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- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167901790
感想・レビュー・書評
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始まりの数ページで続きがとっても気になり、読み始めました。
途中、「女性側のあの人があの人だと思ってたのに違った!」ていうのがあった。
「今過去未来」の考え方など
長文のところは飛ばし読みしてしまった。。
そこが大事なんだろうなと思います。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
そうなれば、僕たちはただ黙々と死んでいくほかに道はない。
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これまでいくつもの白石さんの作品を読んできたが、これは私には合わなかったかな。難しい。
話の展開が多すぎて整理するのが大変だった。
途中にでてくる他の著者やその作品の話が思いの外長過ぎた感もする。 -
事象と自分とに距離がある以上、何かを知覚するということは、その事象の過去の影を自身の中に複製するということである。
時間とはそういった複製の秩序だった流れのことをいうのかもしれない。だとすると私達が決して自由になれない時間というものは、何処にもなく、未来も過去もそして現在も全てはここにあるのかもしれない。
そんなメッセージを運命や恋愛、それから1枚のレインコートをテーマにした小説を通すことで伝えてくれる。