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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784167902056
作品紹介・あらすじ
『タモリ論』の著者が描く、稀代の悲恋物語
愛はなぜ終わるのか――。
震災後、妻と西へ逃げた作家は、立ち寄った小豆島の海で、ある着想を得る。それは、平成、昭和、大正、明治と四つの時代を遡る悲劇の物語。そこには謎の生物・ニジコを見た男女は別れるという小豆島別離伝説があった。やがて明らかになる島の因縁話。稀代のストーリーテラーが変幻自在な愛を克明に描いた傑作。
感想・レビュー・書評
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小豆島を舞台に、様々な男女の別れを描いた短編連作。
著者の作品にしてはバイオレンスは抑えめ。それでも他の作品へのオマージュは変わらないところが面白い。
なかなか切ない話も書くんだなぁと思って読み終えたが、実際に起きた私小説の部分もあったことを知って驚いた。あとがきの最後の一文に涙してしまった。 -
尾崎放哉の章が素晴らしかった。
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小豆島を舞台に愛と破局の運命を描いた、私小説プラス短篇連作集。
小豆島の伝説の生物・ニジコを巡る平成、昭和、大正、明治の四つの時代に起こった悲劇を、現代の世界と日本の矛盾点とタブーをさりげなく織り込み、見たことのない変化球技で読む側を惑わせる。でも、作者の真意は渾身のストレートなんだよなあ。 -
2015年11月9日読了。
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うーん。個人的にはイマイチ好きじゃ無かった。樋口さんはもっとスリリングなものの方がいいよね。
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【『タモリ論』の著者が描く、稀代の悲恋物語】『二十四の瞳』の舞台で有名な小豆島。平成、昭和、大正、明治、それぞれの時代に島で起きた悲劇。その背後には因縁の物語が。
著者プロフィール
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