マネー喰い 金融記者極秘ファイル (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2014年10月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167902070

作品紹介・あらすじ

大型新人現る。面白さ120%保証の経済エンターテインメント!



ネタ元との約束を守って「特落ち」に追い込まれたベテラン記者・山沢勇次郎。メガバンクの損失隠しをめぐる、怒濤の闘いが始まった!

みんなの感想まとめ

報道の現場やジャーナリズムの重要性を深く理解できる作品で、特に記者という職業の多様性が描かれています。ベテラン記者・山沢勇次郎がメガバンクの損失隠しに立ち向かう姿は、権力に屈せず真実を追求するジャーナ...

感想・レビュー・書評

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  • うん、なんか記者のことがよく分かる本。

    思わず、そんなにスクープって重要だろうか?とか考えちゃう。けど、まぁ、ゆっくり読む雑誌ではなく新聞ということになると、そうもなっちゃうんだろうなあ。とも思うけど。
    とりあえず、ここまでの切ったはったは私には向いていないということだけは確実(笑)。
    彼らはほんと偉いねー。度々出てくる時間描写、容赦なく深夜だし。

    とりあえず、記者は、「情報を集める・取る人」というイメージが強いけど、それよりも、なんていうか、あるときには情報を与える人にもなり、得る人にもなって、なんていうか人をつなぐ職でもあるんだなって感じました。
    ある意味リサーチャーでもあり、確かに何かを提言できる機会なんていうのもある(記事の中だけでなく、為政者に直接的な形で。)んだろうなと思いました!

  • 【作品紹介】
    大型新人現る。面白さ120%保証の経済エンターテインメント!
    ネタ元との約束を守って「特落ち」に追い込まれたベテラン記者・山沢勇次郎。メガバンクの損失隠しをめぐる、怒濤の闘いが始まった!

    【感想】
    久々の5つ星。
    ジャーナリズムが強大な権力に一度は潰され、あきらめずに立ち向かい、最後に不正を暴く、最も好きなストーリーの一つ。
    すっきり読めました。

  • 初の小説とのこと。まだフィクションを描くということに対する慣れのなさは感じられるが、これから続けていきポスト池井戸潤を狙って欲しい。内容としては金融庁・大手銀行・外資系金融・政党とこれらに翻弄され「抜かれ」「特オチ」を恐れる新聞記者が題材。個人的には最近の記者クラブ制度とそれによる横並びに近い報道姿勢から考えて、ここまで特ダネにこだわり特オチを恐れる記者も珍しくなっているのではないか、と感じるし、また金融庁は金融庁で検査局がそんなに「正義」めいた志に溢れているとは思えないし、大手銀行も大手銀行で傷口がここまで広がる前に手は打つだろうし、政党は政党でこんな胡散臭いのが政権与党になれるとは思えないし(なんとなくどことは言わない政党をモデルにしてるのはよくわかるけど)で、小説としての仮想感はあるが、しかしメディアの裏を描くリアリティは確かにある。今後に期待。

  • どこかで聞いたことがある題材で、新聞記者の世界を描いた作品。

    権力と欲で見えなくなった真実
    特ダネを記事にする新聞社の損得
    記者の葛藤

    良く出来たストーリーだと思うが、俺には真っ当過ぎた。

    最後の…が…だったら笑えたのだけれど!

  • 報道の現場がよくわかる本。さすが経験者が書くとリアリティがある。

  • 141119

  • 小野展克先生著

  • 【大型新人現る。面白さ120%保証の経済エンターテインメント!】ネタ元との約束を守って「特落ち」に追い込まれたベテラン記者・山沢勇次郎。メガバンクの損失隠しをめぐる、怒濤の闘いが始まった!

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著者プロフィール

小野一起(おの・かずき)
本名、小野展克(おの・のぶかつ)。1965年、北海道生まれ。慶應義塾大学卒。共同通信社の記者として、メガバンクや中央省庁等を担当、経済部次長、日銀キャップを歴任。現在は名古屋外国語大学教授、世界共生学科長。2014年に『マネー喰い 金融記者極秘ファイル』(文春文庫)で作家デビュー。本名の小野展克で『黒田日銀 最後の賭け』(文春新書)、『JAL 虚構の再生』(講談社文庫)など経済系のノンフィクションの著書多数。


「2020年 『よこどり 小説メガバンク人事抗争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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