人間はすごいな '11年版ベスト・エッセイ集 (文春文庫 編 11-29)

  • 文藝春秋 (2014年10月10日発売)
3.63
  • (2)
  • (2)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
  • 本棚登録 :27
  • レビュー :6
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167902117

作品紹介・あらすじ

二十九年目、最後のベスト・エッセイ集プロ・アマ問わず良質なエッセイを収録してきた本シリーズも最終巻。五十二篇、色とりどりの人生模様を覗いてみませんか?

人間はすごいな '11年版ベスト・エッセイ集 (文春文庫 編 11-29)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 日本エッセイスト・クラブがプロ・アマ問わず選んだ素晴らしいエッセイ52編を収録。 29年目を迎え、最後のベスト・エッセイ集となるようだ。

    東日本大震災が発生した2011年。気仙沼市の唐桑で牡蠣の養殖に取り組む畠山重篤さんの、あの日のことを描いたエッセイが収録されているが、期待に反して、まあ、そうかというくらいのエッセイだった。

    52編の中のベスト・オブ・ベストは、会社員のふるみやいちろうさんの『十円札』だと思う。エッセイの中に凝縮されているものの純度が非常に高く、心を撃たれた。

    このアンソロジーはこれまでに何冊か読んでいるが、最後になるとは残念なことだ。

  • テーマが広いので、多種多様な内容になっていて興味深い。一般の方の作品も交じっているところが魅力。

  • 単行本が出て2年後に文庫版というパターンで出版されてきたアンソロジー。帯やカバー裏に「29年目、最後のベストエッセイ集」とあるが、すでに11年分で刊行終了していたの…しらなかった。安野光雅さんの装画がすてきで、いろいろな書き手・テーマのエッセイを気軽に読めるアンソロジーとして毎年楽しみにしていたのにな…
    最後の一冊は2010年に発表されたエッセイを集めたもの。ただし、お一方だけ、2010年のものに加えて、その1年後に発表された文章が並べて収められていて、震災の前後にわたる当事者としての思いが忌憚なく綴られており、心に残った。まさに驚天動地だったのだとあらためて胸に迫ってきた。
    一時期『婦人公論』発が目立っていたが、今回は、見覚えがあると思うと季刊『考える人』掲載だった文章が2,3あった。同人誌や地方誌などに載った知られざる名文が読めるのが魅力だったが、推薦・編纂の内幕がどうなっていたのか、いまさらながら知りたいと思った。

  • 【二十九年目、最後のベスト・エッセイ集】プロ・アマ問わず良質なエッセイを収録してきた本シリーズも最終巻。五十二篇、色とりどりの人生模様を覗いてみませんか?

全6件中 1 - 6件を表示

日本エッセイスト・クラブの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ジャレド・ダイア...
又吉 直樹
メンタリストDa...
ピエール ルメー...
有効な右矢印 無効な右矢印

人間はすごいな '11年版ベスト・エッセイ集 (文春文庫 編 11-29)はこんな本です

ツイートする