悩むが花 (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2014年12月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784167902568

作品紹介・あらすじ

あなたも悩んでるうちがハナなんだよ



息子が主人に似てバカなんです……。情けない質問の連発に怒りながら、人生の機微を伝えます。人気作家たちや桑田佳祐の悩みも!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

悩みを抱えることの意味や価値を考えさせられる作品で、著者が他者の悩みに対して豪快でユーモラスな回答をするスタイルが特徴です。読者は、伊集院静の独特な語り口に引き込まれ、時には痛快な笑いを、また時には深...

感想・レビュー・書評

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  • 初めての伊集院静を読みました。
    AMラジオの文化放送『大竹まことゴールデンラジオ』で
    初めて聴いたエピソードが気になって
    著者の本を読む気になった。
    ある日、大竹まこと氏、阿川佐和子さん、ある会社の社長、そして伊集院静氏の4名で、ゴルフをしていた時。
    伊集院さんがスコアカードを持たずにプレイしていて、
    全てのメンバーのスコアーを暗記しているとか。
    まるで、映画を見ているように、ゴルフの流れを説明できることが神技のようで面白い。
    こういう人が書いた本ってどんな本なんだろう。

    そんな著者の本。
    この本は他の人の悩み相談に伊集院さんが答える形で
    進むのですが、
    著者の答えが豪快で面白いんです。
    こんな感じです。
    相談
    「美人にモテるコツを教えてください」
    著者答え
    「そんなもんわかるわけないだろう」
    ははははっ
    確かに!

    まあ、最近もやもやしていて、
    スカッとしたい方におすすめです。

  • 楽しかったです!自分の悩みが小さく思えました。^o^

  • 週刊文春に以前あった読者相談コーナーを単行本化した書籍。
    べらんめえ口調で回答していて痛快。悩みは実は結構どうでもいいことが多いのだと気づかされる。と思いきや、配偶者を失った悲しみへのアドバイスなど、ごくたまに真面目な一面もある。

  • 悩みごとなんか全部無くなれば良いのにと思う。
    だけど自分の倍以上も生きている人に「悩んでいるうちが花だよ」なんて言われると、それもそうかと思える。
    同じような悩みを抱えた読者に共感する一方で、筆者の回答に納得したり苦笑したり目頭が熱くなったりするから、つい読んでしまう。

  • No.20/2022

    『悩むが花』伊集院静

    ✂︎✂︎✂︎

    「就職活動はハローワークでするな」

    「歩き続けて人様をよくみろ」

    世の中の動きと自分を合わせる

    そうすることで見えてくるものがある

    そう感じました

    毎回痛快な含蓄あるお言葉です

    ✂︎✂︎✂︎
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    #読書記録
    #読書好き
    #今日の1冊
    #本の紹介

  • 数年前に一度読んだ時に、悩みが吹き飛んだ記憶があって、また読んでみました。

    8年前くらいに出版された本なので、時代も価値観もいろいろ変わったし、伊集院先生の発言もギリギリアウトな部分も気になりますが、やはり面白かったです。

    本の中では、しょうもない質問に先生がブチ切れたり、回答になってないものもりますが、命と向き合う悩みだったり、対人に関することは誠実に対応しているのは流石だし、回答から改めて学ぶことが多かったです。

    昭和のおじさん節かもしれないけど、長く生きた先輩で、身近な人を亡くしたり、東日本大震災も直に経験して生きること死ぬことと向き合った人の意見はズシっとくるものがあるし、時にある種の諦めのようにすがすがしくも感じました。

    そしてわりと「しょうもない」悩みが、私も感じていることだったりしたので、先生にビシッと言われてる感じがして心がヒリヒリしちゃいました。

  • こんな悩みがみんなあって、このひとはこんな回答をしてしまうのかとニヤつきながら読んでしまう

    決して伊集院静の答えが良いとか悪いとかそういうことではなく、なるほどそんな考え方もあるのかと客観的に読むのがちょうどいい本

    でも、それぞれの悩みがなんとなく生々しく、それに対する伊集院静の思い切りのいい(容赦無い?)答えが笑えてきてしまう

    個人的には伊坂幸太郎の悩みに対して、第一声がなぜこんなに長くかくのか?が一番好き

  • 20代後半ですが、2世代以上上の大人の価値観に対する興味と関心を起点にして読んでいくと、最後まで楽しく読めます。同情すると見せ掛けてからの一刀両断。同世代には見られない類いのユーモアセンスを随所に感じ、それは一周まわって新鮮なスタイルとして楽しむことが出来ました。

  • 問いがゴミだからか、こういう一問一答形式の本は大概つまらない

  • P223
    伊集院氏への人生相談的エッセイを毒舌に回答。

  • ほとんどの相談に対して、適当な回答しかしていないような気がする。だから、悩みなんてその程度なんだろうから、悩むだけ損だなと感じた。

  • 人生色々男も女も色々

  • 【あなたも悩んでるうちがハナなんだよ】息子が主人に似てバカなんです……。情けない質問の連発に怒りながら、人生の機微を伝えます。人気作家たちや桑田佳祐の悩みも!

  • 痛快!その通り!と膝を打つ言葉ばかりです^ ^ 最後の方、3.11に関する言葉は、同じ男として、涙が滲んできましたが、まだ、此処で泣くわけにはいかぬ、という決意も改めて湧いてきました。

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著者プロフィール

1950年山口県生まれ。’81年短編小説「皐月」でデビュー。’91年『乳房』で吉川英治文学新人賞、’92年『受け月』で直木賞、’94年『機関車先生』で柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で吉川英治文学賞、’14年『ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石』で司馬遼太郎賞をそれぞれ受賞する。’16年紫綬褒章を受章。著書に『三年坂』『白秋』『海峡』『春雷』『岬へ』『駅までの道をおしえて』『ぼくのボールが君に届けば』『いねむり先生』、『琥珀の夢 小説 鳥井信治郎』『いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯』、エッセイ集『大人のカタチを語ろう』「大人の流儀」シリーズなどがある。

「2023年 『ミチクサ先生(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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