内閣官房長官・小山内和博 電光石火 (文春文庫)

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 文藝春秋 (2015年1月5日発売)
3.01
  • (4)
  • (26)
  • (32)
  • (21)
  • (6)
本棚登録 : 374
感想 : 22
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167902711

作品紹介・あらすじ

待望の新シリーズ、堂々登場!



これは本当にフィクションなのか――元警視庁公安部出身の著者が、内閣官房長官を主人公に徹底的なリアリティーで官邸を描く!

みんなの感想まとめ

政治と情報の深い関わりを描いた本作は、内閣官房長官を主人公に据え、リアルな官邸の世界を描写しています。元警視庁公安部の著者が描くこの物語では、官房長官が持つ人事的な掌握力や、女性の地位向上に関する政治...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 内閣官房長官と、警察庁からの長官秘書官を軸に、政治と情報の関わりを描く。

  • モデルは、菅義偉官房長官でしょうね。
    人事的な掌握力が、すごい。
    官僚の人事権さえも握ってしまった。
    女性の地位向上ということで、官僚の人事に
    割り込ませるために、身元調査をする。
    その中には、政治的な思想も含めてチェック。
    この無理やりさが、安藤内閣の女性大臣の不作をもたらすのだろう。

    沖縄問題に関する見解が、なるほどそうやって、物語を組み立てているのか?
    と意外と納得。国益の考え方が、根本的に間違っているね。

    内閣官房機密費が、女性問題を起こした議員の隠蔽に使われるとは、
    まさに、握りつぶすためのお金。困ったもんだ。

    安藤総理一強になったのは、官房長官の徹底した
    対立候補に対する対策をきちんと立てていることにある。
    そして、野党の分裂もうまく作り上げている、
    なるほど。なるほど。
    自分のポジションをよく理解して、適確な判断力が、
    現在を支えている。

  • 情報を制するものが権力を制す。それが官房長官・小山内和博の哲学だ。総理のイスをめぐる権力闘争、水面下で蠢くスキャンダル、国際テロ組織による宣戦布告…相次ぐ政権の危機をどう乗り切るのか。

  •  こんなに与党は、あれこれ考えているんですよと言われても、品性や人間性のなさは如何ともし難くないか。安藤さんも、小山内さんも。失敗の無い政治話は、魅力も薄れる。

  • いまひとつ

  • 2016/3/12 14読了

  • かこやあかまたなくぬ

  • オチが無い

  • 菅官房長官をモデルにした小説で、最初は面白く読んだけど、結果的に何か尻切れとんぼというか、物足りない終わり方だったかな。

  • つまらない〜!菅とか自民党をよいしょするだけで中身ゼロ。新聞報道の後追いが全て。なのに、いかにも警察官僚らしい自信満々の自画自賛。途中から1ページ2行の飛ばし読み。アホ臭さが我慢できない本でした。

  • 炉心融解に続く政治小説・・・だんだん路線がずれていない?
    今回は比喩っぽいけど事件は少ないです

  • これって現政権を元にしているんですよね。フィクションなの?けっこうリアルだと思ったんだけど。面白かった。

    日々刻々と動いている政治の世界、先を読む能力が必要だし、素早い判断と毅然とした態度、根回し、目配り・・・。いやぁ大変なお仕事だ。

    主要な人物はだいたい誰をモデルにしているかわかったのですが、チョロッと出てくる人物は「誰のことかなぁ」とネットで調べながら読んでいたので時間がかかってしまった。現政権のおさらい本として手元に置いておきたいと思います。

  • ○元警察官・公安担当、インテリジェンスの専門家でもある濱嘉之氏の作品。
    ○内閣官房長官を主人公とする新シリーズ(青山望シリーズのスピンオフ??)。
    ○本作は、公安警察というよりも、政治の裏表、官邸の機能等について主眼をおいている。
    ○こういっては無粋だが、主人公を含め、実際の政治家や官僚と重なる面も多く、半分以上がノンフィクションである印象。
    ○このような生々しい情報は、現在のマスコミ報道では決して知ることができないものであり、かつ、様々な反発も予想されるものである。だからこそ、フィクションの形であれ、濱氏が本書を執筆した意義や勇気は、称賛されるべきものだと思う。その意味で、他の作品とは異なる新しいジャーナリズムの一つといえるのではないか。

  • ISIS、アベノミクス、辺野古、リアリな題材が盛り沢山。あまりスポットを浴びない内閣官房長官というポストに初めて目が向きました。

  • 官房長官の視点から見るのは初めてで、大きな盛り上がりがあるわけじゃないけど面白かった。他作品の登場者も出てるのも良し。

  • とてもフィクションとは思えないくらいのリアリティーに圧倒される。会社で

  • 期待外れ・・・

  • 終わり方がチョット物足りなかったか、政治もなかなか面白いものだ

  • 警視庁情報官シリーズの方がおもしろかった。

  • 【待望の新シリーズ、堂々登場!】 これは本当にフィクションなのか――元警視庁公安部出身の著者が、内閣官房長官を主人公に徹底的なリアリティーで官邸を描く!

全20件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

1957年、福岡県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業後、警視庁入庁。警備部警備第一課、公安部公安総務課、警察庁警備局警備企画課、内閣官房内閣情報調査室、再び公安部公安総務課を経て、生活安全部少年事件課に勤務。警視総監賞、警察庁警備局長賞など受賞多数。2004年、警視庁警視で辞職。衆議院議員政策担当秘書を経て、2007年『警視庁情報官』で作家デビュー。主な著書に「警視庁情報官」「ヒトイチ 警視庁人事一課監察係」「院内刑事」シリーズ(以上、講談社文庫)、「警視庁公安部・青山望」「警視庁公安部・片野坂彰」シリーズ(文春文庫)など。現在は危機管理コンサルティングに従事するかたわら、TVや紙誌などでコメンテーターとしても活躍中。

「2022年 『プライド 警官の宿命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

濱嘉之の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×