願かけ 新・酔いどれ小籐次(二) (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2015年2月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784167902940

作品紹介・あらすじ

新シリーズ、ますます好調の第二弾!

研ぎ仕事中の小籐次を拝む人が続出。小籐次は困惑するが、その裏で糸を引く者がいるようだ。誰が、なんの目的で? シリーズ第二弾!

みんなの感想まとめ

物語は、研ぎ仕事をしている小籐次が「酔いどれ大明神」として拝まれる騒動に巻き込まれる様子を描いています。小物の首謀者による意外な大騒動は、予想外の展開を生み出し、読者を引き込む要素となっています。また...

感想・レビュー・書評

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  • 今回の酔いどれ大明神騒ぎは、首謀者が小物のわりに意外な大騒動まで発展した印象です。
    それよりついに駿太郎が実父のことを朧げながら認識してしまったのですが、いつになれば小籐次との間でこの話題が交わされるのだろうか。まあ、そんな事で壊れる親子関係ではないと思うものの、少しは波風を立ててみせるのでしょうね。

  • 小藤次が研ぎ仕事をしていると、拝まれ賽銭まで投げられ仕事を続けることが困難になってしまう

    おりょう主宰の芽柳派歌会で騒動が起こる


    小藤次を拝む酔いどれ大明神騒ぎの黒幕が城中に……

  • 酔いどれ大明神など現実離れしており、他のシリーズのような資料の裏付けが感じられない。次の巻まで読んでみて、場合によっては中断するかもしれない。

  • 剣の達人で研ぎ師の酔いどれ小藤次が、突然、願いごとを叶えてくれる大明神になり、参拝され、賽銭を投げられる。困った小藤次は、研ぎの仕事の場所を変えるが状況は変わらず、賽銭を投げるものは続出し、賽銭額は大金になり、困り果てる。小藤次をとりまく人々が彼を助けながら、この状況がなぜ生じたかを解く時代劇の推理もので、最後は定番の丁々発止があって円満解決。文章が少しくどく、盛り上がりに欠けた。

  • <新・酔いどれ小籐次>シリーズ第2弾。

    酔いどれ大明神などと勝手に祭られてお賽銭を投げられる。
    どんどん増えていくが、そこまで?というような金額に膨れ上がる。
    大体がお金の悩みだと思うんだけど、お金に悩んでる人がお金そんなに出すかね…。と思ってしまう。

    駿太郎、ついに父親の秘密を他人より聞かされてしまう。
    動揺しまくる駿太郎に、お夕ちゃんが「そんな駿太郎はキライ」の一言。びっくりした。
    こんなに駿太郎が動揺している姿なんて、初めて見るんだろうに、キライとは…。
    もうちょっと時間かけて聞いてやってもいいだろうに、と思ってしまった。

  • この手のシリーズは一度読んだら、最後まで止められない。

  • 新シリーズも2作目で、また読むのも慣れてきた。相変わらず陰謀に巻き込まれるが、引っ張って、引っ張って、解決! しかし、とうとう駿太郎、聞いてしまったねえ・・・ やっぱ、隠すのはよくない。あと、結婚してるのに隠すのも罪だわさ、おりょうさん。

  • 美女と野獣ではないが、酔いどれ小籐次シリーズ大好きである。
    「御槍拝借」から、読んでいる。
    いつもサクサクと、読めてしまう。
    駿太郎も10歳。
    おりょうをも守る位成長している。
    話は、酔いどれ小籐次が、生き神様にされて、お賽銭まで投げられる事になる。
    金額が段々大きくなって行き、研ぎ師の稼ぎより、はるかに多くなって行くのには、何かたくらみがあるのでは、、、、
    そして、おりょうにも、そのたくらみの主が襲いかかる。
    小籐次の関わり合いのある老中青山忠裕を、引き下りおろすために、若年寄、植村家長と、同朋頭 塩野義佐阿弥
    の策略である。

    しかし、駿太郎が、自分の父を殺害した小籐次との親子のつながりの秘密を、どこで、開襟することにになるのだろう。
    まだまだ、続編を読みたい。

  • 2015年2月刊。文庫書下ろし。シリーズ2作め。陰謀によって、小藤次が神様に祭り上げられ、暮らしに支障が出るまでに。最後は小藤次の来島水軍流の太刀で事件は解決へと向かうのですが、地味で冗長な展開は、あまり楽しめませんでした。

  • 新シリーズ第二弾
    小籐次が崇められる?真相は?
    おりょうを狙う罠、巻き込まれた駿太郎は父の真相に?
    今後の展開は?

  • 20150621 テーマは家族。このシリーズは返って終わらせやすいのではないだろうか。その分毎回話を成り立たせるようなストーリーが必要。

  • 2015.05.13.読了

  • 小籐次の江戸追放を画策する念の入った企みだった。駿太郎に、実の父の名が告げられた。今後の展開が気になる。

  • 新酔いどれ小藤次の2冊目。何故、「新」なのかがよくわからないまま読み進めているが、さすがに少し「飽き」が来た。話の展開もいまひとつ。もう少し大きく展開してほしいと思う。

  • 地味で嫌な事件ですね。駿太郎にそういう風に知られたのは残念でした。

  • おりょう様の苗字が修正されてる。

  • 小籐次を愛するおりょうを狙うヤツが、目の上のコブである大老青山を支えているの赤目小籐次を陥れようと策略・・・でもうまくいかないのは当然の事です

  • 駿太郎君の成長が早い!父親の話といい、この巻より次が気になります。

  • 28

  • 【新シリーズ、ますます好調の第二弾!】研ぎ仕事中の小籐次を拝む人が続出。小籐次は困惑するが、その裏で糸を引く者がいるようだ。誰が、なんの目的で? シリーズ第二弾!

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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