虚像の道化師 (文春文庫)

著者 : 東野圭吾
  • 文藝春秋 (2015年3月10日発売)
3.57
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  • レビュー :207
  • Amazon.co.jp ・本 (475ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167903114

作品紹介

二冊分の面白さ! ガリレオ文庫版、お買い得です天才物理学者・湯川と草薙刑事のコンビが難事件を解決する、シリーズ王道の短篇集。単行本二冊分の文庫版オリジナル編集で登場!

虚像の道化師 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ガリレオシリーズの短編集。

    色んな種類のお話があって面白かったですが、後半は無理矢理湯川先生と繋げてきてる感がありました。
    台湾の習慣を知ってたり、劇団と繋がりがあったり、、

    湯川先生の絡み方だけ違和感を感じましたが、トリック自体は流石で予想も出来ない内容でした。
    もうトリックを考えるのは放棄してますけど、物理が全然分からない人でも理解出来るように説明してくれてるのがいつもながらすごいです。

  • 7編の短編小説
    新興宗教、透視マジック、超音波、プロ野球の投手、テレパシー等々
    著者の知識、引出しの多さには毎々驚き、感心します。
    テクだけでなく、ドラマがあるからストーリーに引き込まれてしまうんです。

  • 短編集。犯人が捕まった後にエピソードがあるのがいいよね。

  • 東野さんらしいトリックがたくさんあって、面白かった。
    短編でも一つ一つの話にのめり込める作品だった。

  • 安定の面白さ。ちょっとトリックが簡単になってきたかも。

  • 東野作品の代表作、ガリレオシリーズの短編集である。本作のための新たな書きおろし3編を加え、計7編が収録されたボリューム満点の作品である。


    幻惑す…宗教ものである。トリックそのものは漠然と思い描いたものだった。いかにも怪しいカルト団体の化けの皮なんてたかが知れている。

    透視す…草薙が贔屓にしているキャバクラ嬢の特技は封筒の中身を透視というものだった。同席した湯川も唖然とするその特技の秘密は…。

    心聴る…本作に登場する北原刑事に注目したい。これはなんか実用化できそうなトリックだ…。

    曲球る…事件性は他に比べて薄い気もするが、しっかりと物語の中核に湯川を据えているのが憎い。

    念波る…双子の神秘についてはいまだに私は懐疑的な立場をとっているため、これについても疑念を抱かずにはいられなかったが…。

    偽装う…たとえプライベートであっても事件に遭遇する死神っぷりは某有名小学生眼鏡探偵を彷彿とさせる。湯川もたまには粋な計らいをするもんだ。

    演技る…本作のトリを飾っており、また本タイトルの由来ともなったであろう作品。珍しく草薙単体で事件の糸口をたどりよせている。トリックは大方読める。あとは証拠を探すのみ。しかし相手は役者。なかなかボロをださない。

    全体を通じて今作は原点回帰、トリック重視を揃えた印象だ。どの作品も非常にバランスが取れており、カジュアルに読める。

  • 3
    だいたいが宗教やテレパシー的な話が題材の殺人事件短編集。幻惑すのマイクロ波をあてて水の分子の運動によって身体を熱くさせる宗教での話はなかなか面白かった。透視-赤外線カメラ、耳鳴り-フレイ効果の脳内音声装置などは科学的な要素もありなかなか面白い。湯川と草薙が中心。透視す、曲球るは、実は相手のことを想っていたことが分かるパターン。投手の奥さんから旦那へ、キャバ嬢から義母へ。

  • 短編集。さらっと読める。

  • 短編集 ガリレオ 

  • 期待通りだった。気軽に読める。

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