この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう 池上彰教授の東工大講義 世界篇 (文春文庫)
- 文藝春秋 (2015年3月10日発売)
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感想 : 46件
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167903169
作品紹介・あらすじ
池上彰教授が「教養」という鎧を配る!
東工大教授でもある池上さんがよい会社・悪い経営者の見分け方からお金と幸福の関係まで「世間」のしくみを徹底講義。社会人も必読!
感想・レビュー・書評
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幅広いテーマが語られる。勉強不足を反省。で、どうしたらええねん!
まずは知ることから・・・モゾモゾ、ヨミヨミ、フムフム
2012年から東工大で行われた15の講義の内容がまとめられている。
まずは講義を通じて、何を考え、自身の結論とするかの重要性が語られる。
宗教、政治、戦争、差別、お金、クーデター、暗殺、貧富、環境問題、どうしても歴史を語るにはテーマが多岐に渡ることは避けられない。その中でハッキリ感じるのは、明日私の住む世界が崩壊しても不思議じゃないという不安。決して楽観視できない私の性格も改めて自覚。どうしたらいいかわからんわ!!ってこと。
最後の「君が日本の技術者ならサムスンに移籍しますか?」という項では学生たちの考えが載せられいるので非常に親近感を持って締めくくられる。
ともあれ、何か興味のあるテーマが見つかればそれで良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実は原爆を開発していた日本。世界地図から見える領土の本音。日本国憲法は改正すべきか?紙切れを「お金」に変える力とは…。本書はあの池上彰氏が東京工業大学で行った講義を書籍化したものです。面白かったです。
東京工業大学といえば、僕の身近にも1人進学をした人がいて、彼はコンパスを使わずにフリーハンドで円を描くという特技の持ち主で、無論、理数系の分野ではものすごく優秀な人でありました。読みながら彼のことを思い出し、もう会うことはおそらくないだろうなと思いながらページをめくっておりました。
本書は僕も初めて知りましたが、あの池上彰氏が東京工業大学に教授として赴任し、リベラルアーツの講義を1年間に渡って行い。それを活字化、書籍化したものです。授業のはじめに
「頭はいいけど『世間』に弱い」
「『経済にうとくて』と言い放つ某首相を輩出した」
といって学生たちを笑わせつつも、将来研究に関する分野や、『ものづくり』の最先端を支えるであろう彼等を相手に「教養という名の世界地図」というものを示しており、世間というものがいったいどうなっているのか? 『教養』というものはどういうものか? ということについて縦横無尽に語られており、出来れば僕も聴講生として、授業を聞いてみたいなと思ってしまいました。
授業の中身は就職活動をする学生にはきになるであろう「悪い会社・優れた経営者の見分け方」やここ最近は特にこの問題が新聞などをにぎわせる「領土問題や反日運動にどう対処すべき?」さらには「年金には入ったほうがいいのか?」本当に多岐にわたっており。読んでいてとても面白かったです。
後半部にはいま、事件が風化し始めてこの問題を知らない世代が出始めたことに大変ショックを受けましたが、理系大学の最高峰だからこそ語られてほしかった「なぜ優秀な理系学生がオウム真理教に?」というお話や、即興のプレゼンテーション形式で賛否両論の活発な議論が行われた「君ならサムスンに移籍するか?」という技術者としての野心と『愛国心』に揺れる微妙なテーマを取り上げるくだりは『さすがだな』と思わずうなってしまいました。
僕はこれが日経新聞に連載されていたときは読み飛ばしていたのですが、これが今回書籍化されたことによって、その内容に触れることが出来ました。
それは本当にありがたいと思っていますし、ここに書かれていることが理解できればニュースなどを見ていても『あぁ、あのことを言っているんだな』
と納得できることが多いでしょう。
※追記
本書は2015年3月10日、文藝春秋より『この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう 池上彰教授の東工大講義 世界篇 (文春文庫 い 81-3)』として文庫化されました。 -
政治に対する興味が湧いた
お金や経済の話は苦手だが、中国の常軌を逸した圧政が興味深かった。世界を知っていくことで今の日本の立ち位置。引いては自分の立ち位置を知ることが出来ると思っている -
大人の一般教養として、誰もが最低限知っておくべきこと(でも、結構知らないことが多い)を俯瞰して学べるとても良い本。
これは3部作の内の世界編。世界でこれまでどんなことが起こってきたのかが、
池上さんが分かりやすく解説してくれます。
とにかく、とにかく、分かりやすい。
これを読んで全体を俯瞰した後に、自分の興味のある分野を深く学んでもいいし、
日本編を読んで、日本のことについて学んでも良い。
使い方もイロイロ。本棚に1冊はあってもよいと思います。
少し情報が古いのが玉にキズ。
(でも、そんな欠点なんて全く気にならないくらい、分かりやすくて良い本です。) -
原発、経済、中国、北朝鮮、さすがの池上さんめちゃ分かりやすい。やっぱり池上さんのテレビは見るべき。東工大の生徒はラッキーだ。
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最終章サムスンのくだりと、年金のくだりは一考の価値あり
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一応聞いたことはあるけれど、よく知らない事ばかり教えていただきました。初めて読んだときには好奇心を擽られると同時に、半信半疑のような心持ちでした。
日本は核兵器を持てる可能性があり、アメリカとの関係もあって、核兵器禁止条約に不参加だったのかなぁと考えてしまいます。
日本は平和を愛していると、妄信していたのかも知れません。
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少し前の池上先生の作品でしたが、池上さんについてはいろいろな評価はありますが、個人的にはわかりやすい説明力という点では、素晴らしいと思います。エンジニアに関する東工大生との質疑は勉強になりました
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読了。教養を学んでみようシリーズ。またもや池上彰さん。
東工大というゴリゴリの理系の学校で、池上彰さんが学生にリベラルアーツを教える授業を書籍化したもの。内容は政治・社会の仕組みから、マスコミ、宗教、働き方まで幅広い。昨日読んだ『おとなの教養』同様、幅広く取り扱った分一つひとつはどうしても表層的になってしまうので、気になったテーマは他の本を買って学びを深めていくしかない。
あと、「同じテーマの本を複数冊買って同時に読め」とはよく言うけど、最近同じテーマの本をよく読むことでいい感じに話題が重複していて、いい意味で復習になる。 -
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良かった。けど、先に読んだ続編の方がより突っ込んでて面白かった気がする。
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●物々交換は偶然性に左右される。なるべく同じ日に集まるようにしてもだ。因みに五日市や廿日市はその開催日が地名として残っている。
●神様は過去にユダヤ教徒に聖書、キリスト教徒に新約聖書を与えたけど、人々は神様の指示を歪めたり、言いつけを守ろうとしなかった。そこで最後の預言者としてムハンマドを選び、神から人間への最後の言葉として伝えられたものが、コーラン。 -
大学の時、こういう講義があれば良かったなと思う反面、当時の自分が興味を示したかと思うと。
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東京工業大学の優秀な学生に、池上彰さんが世界経済、政治、科学、歴史など授業で講和した内容をまとめた本。最後のテーマである「君が日本の技術者ならサムスンに移籍しますか?」はそれぞれの学生が、賛成、反対、その他の立場に立ってプレゼンをしている。この章だけでも、読む価値がある。読みながら自分の考えをまとめつつ、新しい視点も示され、とても刺激的な読み物になっている。
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まあ普通かな
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池上氏の東工大での講義「現代世界の歩き方」を
まとめた本。2012年の内容なので新鮮さは
ないけれど、書籍という形でじっくりと
池上氏の講義に触れられるというのは
いい読書体験でした。20歳そこそこの私だったら
この授業は難しくて取らなかったと思います -
* 読了日20180215
* 入手日20180203
* Amazonで購入した。
# 読書メモ
* 「Lecture 1 科学と国家 実は原爆を開発していた日本 」がおもしろかった。 -
大学の講義を本にまとめた形式なので、そこまで突っ込んだ内容は出てきませんが、章タイトルを見てもらえばいずれも気になるトピックが取り上げられています。昨今の社会情勢を理解するベースの知識を得ることができ、これを入り口に、より深く調べてみようと思える内容でした。
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こういう人物がメディアの第一線に立ってポピュラリティの只中で活躍している(活躍できている)というのは、数少ない救いの一つだなと思う。
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