- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167903770
感想・レビュー・書評
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3.5くらい
ガリレオシリーズ。ドラマ化されてたけど小説の方を優先した。
さくさくっと読めた作品。
ただ一人の家族(姉)を見殺しにされた大物代議士への復讐劇。
凶器に使われようもしているレールガンは湯川がかつてその制作にかかわっていた
改良されたレールガンゆうに1キロ飛ぶなんてすんごいなぁ
ホテル内で見殺しにした不倫相手の政治家。出世、保身、スキャンダルへの恐れ等で息絶えようとする人でも見殺しにするんやなぁと胸糞は悪くなる。
かつての愛弟子の考えをよみ、最後のショッピングセンターでの愛弟子との対峙はよかったなぁ。
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ガリレオ先生の深い苦悩を感じざるを得ない結末だった。次にはどうつながるのだろう?
二つの殺人事件、年齢層も幅広い登場人物が絡み合っていく、今回も素晴らしい内容だった。 -
科学技術に罪はない。どう使うか、人間の知性が問われている。最後の湯川教授の説得、というか決意の文章が良かった。ガリレオシリーズはクオリティが良いので安心して読める。
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ガリレオ(湯川)が謎を解いてく短編ストーリー。軽く読めるがさすがの東野圭吾節でトリックが面白いからのめり込んでしまう。
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これぞ「湯川学」。
真夏の方程式にもあったガリレオ先生の醍醐味がある。 -
シリーズ全編読破したいです!
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ハードカバーの方で読んだことあった禁断の魔術を大幅に加筆修正された文庫版でも
展開わかっちゃってるからドキドキハラハラ感がなく、初めからこっちで読めばよかった…
実写観たあと原作読んでるような気分
そういやこれは実写ドラマもやったらしいけど、お話がいいからそっちも観てみたいな -
教え子が起こした事件とガリレオ
やっぱり湯川先生は科学者としても人間としても尊敬できる