- Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167904418
感想・レビュー・書評
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RPGのような話を期待してた。
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2015.11
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なんだか可愛らしかった。
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ひそやかに閉じられた村で穏やかに暮らす人々。
何故と思うほどその村のためにすべてを投げ出す人がいて、世界設定だけじゃなくすべてがファンタジーな感じではありますが、良い人たちばかりなので読後感が良いです。 -
装丁に惹かれて手に取る。
ポロウの村はあえて文明から切り離された生活を守り続けている村。レオの使命は何なのだろうとドキドキわくわくしながら読んだファンタジー。ファンタジーで終わりかと思いきや最後の最後でむむむと唸らされた。人の業って…。
それにしても今大切にしたいと思う想像する力が試される物語。小さな人たちにも読んでほしいな。想像するたのしさを知ってほしい。いや知っているはずだから思い出して、その力を豊かに育んでいってほしいと思うのです。 -
「様々な苗字が混ざり合う謎めいた村」という、ディテールの作り込みがとても素敵だった。
こういう「名前」の使い方もあるのだなと。
この美しくて幻想的な世界観、是非ともアニメ化希望です。
レオの声は勿論、渚カヲルでお馴染み石田彰さんで。
しかし伝説や言い伝えというのは、やはり真相を知ってしまうと興醒めなのだな。
大概、誰かの私欲にまみれているから。