運命は、嘘をつく (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2015年10月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784167904685

作品紹介・あらすじ

気鋭の女性作家が紡ぐ、新感覚ミステリー!



夢に出てきた理想の男性。これこそ運命の人だと思い焦がれたOL月子の行動が思わぬ殺人事件を呼んで…。初野晴の「解説小説」付き。

みんなの感想まとめ

夢に導かれたOL月子が織り成す、予知夢をテーマにした新感覚ミステリーが展開します。月子の破天荒な行動が思わぬ殺人事件を引き起こし、彼女の周囲の人々の生活も少しずつ狂い始めます。各章ごとに異なる視点が描...

感想・レビュー・書評

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  • 25歳のOL月子には「予知夢」の特殊能力があった。
    ある日、月子は夢の中で「運命の人」に出会う。
    「夢の中なんだけど、感覚はある。これは本物だよって。予知夢を見るときはいつもそう。だから絶対、絶対に、彼こそがわたしの運命の人だって信じてる」

    ○感想
    大まかに分けると
    事件の始まり:1章
    事件を解決しようとする:2、3章
    事件が解決したと思いきや……:4章
    かな。

    面白かったけど、月子はまともなんだか、まともじゃないんだか……とりあえず友達にはなりたくないタイプだなとおもった。
    文章も読みやすく、全く関係ないと思ったらここに関係してたのか! という面白さがあってよかった。

  • キーワードは“夢”…
    予知夢に拘る月子の破天荒っぷりがおもしろかった
    4章からなる連続短編小説だけど、科学的に予知夢を分析した解説もちゃんと読んで、なんとなく納得!

  • サクッと読めました。

  • 同僚の仲良し女性二人と周囲の人間の生活が、月子の予知夢の主張をきっかけに少しずつ狂い出し、思いもよらぬ方向に向かっていく。予知夢を主張する月子の病的なひたむきさが怖い。
    予知夢の謎が解かれるのかと思って読んでいたので、そこはちょっと肩透かし。各章で視点が代わり(というより連作短編なんですね)、思わぬ展開が待ち受ける。あれっと驚く章もあるが唐突でもある。一章が好み。

  • 2017年9月28日読了。
    2017年70冊目。

  • 初めての読む水生大海(みずきひろみ)氏の作品である

    予知夢について、月子の見た夢は、恋人現る!ではなく殺人予告ではなかったのか?

    月子と小夜は親友同士なのだが、同じ職場では、ライバル意識が、どちらも胸に潜んでいる。
    警察官の恋人のいる小夜は、忙しくてかまってくれないことにいら立ち、学生時代好きだったゲイの元カレそっくりな男とデートしてしまう。
    しかし、それは連続殺人事件の犯人!
    そしてそのイケメンの男は、月子の恋人になる男とも瓜二つ!

    本当に新感覚なミステリ—小説であった。
    描き方が、上手かったのでつい本を読んでしまったが、、、人物をほんの少しのいら立ちで、殺人を犯すという動機と、簡略的で行動することに、不安を感じる私であった。

  • 連続殺人犯も怖いけど予知夢を見る月子も相当怖い。気持ちの悪い終わりかたをした後にまさかのハルチカによる解説が!お得!

  • ちょっと雑過ぎやしませんか…?
    あり得ない展開です。

  • 極端なキャラが多いような気がする。

  • ハルチカの解説のためにまんまと買ってしまった。

    最初の章が一番面白かった。
    運命の横取り。最高じゃん。そして運命を奪った彼女の結末。

    運命に翻弄されたのは、誰だったんでしょう。

  • 途中までは面白かったのですが期待するほどではなかったです。

  • 「やっと会えたね」愛おしそうに自分を見つめ、微笑む人。25歳のOL月子は夢に理想の男性が現れたと親友・小夜に話す。ふざけて作ったモンタージュを見た小夜は……。思いがけない出会いが事件を呼び、いつしか運命が交錯する。気鋭の女性作家が紡ぐ新感覚ミステリー。巻末にはハルチカも登場、初野晴による「解説小説」も収録。

  • 2015/10/22読了

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著者プロフィール

三重県生まれ。2009年、島田荘司氏選考の第1回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞優秀作を受賞した『少女たちの羅針盤』でデビュー。14年「五度目の春のヒヨコ」が第67回日本推理作家協会賞短編部門の候補に。20年『ランチ探偵』『ランチ探偵 容疑者のレシピ』が「ランチ合コン探偵 ~恋とグルメと謎解きと~」のタイトルでTVドラマ化。ほかに「社労士のヒナコ」シリーズ、『冷たい手』など著書多数。

「2022年 『ランチ探偵 彼女は謎に恋をする』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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