江戸川乱歩傑作選 鏡 湊かなえ編 (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2016年2月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784167905514

作品紹介・あらすじ

湊かなえの選ぶ「ミステリ作家」乱歩の相貌



謎めくパズラー「湖畔亭事件」「赤い部屋」「心理試験」他。ミステリ作家・乱歩に焦点を当てる乱歩没後50年記念アンソロジー。

感想・レビュー・書評

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  • 江戸川乱歩ってグロ中心かと思ったら、そうでもない。ミステリーもすごい。グロミステリー!(そんな言葉はあるんだろうか)人間椅子のオチがすごく面白かった。「まさか、あの椅子の中に男がいたの…!」って、まじか、って思っているところに、あれ僕の物語なんですよね(≧∀≦)って言われると、一気に力が抜ける。「はい?物語?…安心したー」

  • やっぱり人間椅子は面白い

  • 此方は謎解き?

    文藝春秋
    http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167905514

  • 江戸川乱歩の短編集
    私は子供の頃、江戸川乱歩を読み漁った
    言わずと知れた明智小五郎シリーズにハマったのである
    おそらくシリーズ全作品を読破したと思う
    江戸川乱歩を皮切りに、しばらくミステリーにハマった記憶がある
    この短編集では、明智小五郎シリーズとは異なる江戸川乱歩の妖艶な世界観が描かれている
    大人になった今ではこういう作品こそ面白く感じるものだ

  • 図書室。江戸川乱歩ちゃんと読んだことないので。
    「湖畔亭事件」「石榴」が良かったな。「人間椅子」はあらすじのみ知っていたけど、手紙の恐ろしさが良かった。

  • 赤い部屋がお気に入り

  • 久しぶりの江戸川乱歩!!!
    どんどん話の中に吸い込まれていく、、、。
    事件の内容が怖いけど
    それより結末にいつも震えが止まらなくなる。

    まだまだ色んな本が読んでみたいと思った!

  • はじめての江戸川乱歩作品。短編集だがぐんぐん引き込まれる。古い作品なのにどれも人間心理を上手く利用していて共感、そして驚嘆する。
    殺人を犯す登場人物たちの語り口調も独特。皆に共感を誘い、自分がどれほど愚かなのかを理解しつつも読み手(聞き手)にも理解してほしいと叫んでいるよう。
    なにをしても退屈で仕方ない、というのはわたしも同じだ。だが暇つぶしで殺人トリックを考えたり、ましてや実行したりすることはできない。だから興味深い。ひとつの作品に2つも3つもトリックがあり江戸川乱歩の手数にも驚いた。
    明智小五郎や少年探偵団など他作品も読んでみたい。

  • 「人間椅子」という一短編のために借り、読み終えた。あとは編者解説に目を通すだけにしようと、当該箇所を開くと「必ず、本編読了後にお読みください」
    湊かなえが、わざわざこう書いたってことは、本編の後に解説を読んだほうがおもいしろいのだろうと考え、結局全部読むことにした。
    行替えが少なく読みにくく、時間がかかった。

  • 人には言えないが、心の片隅に眠っている
    人間の倒錯した欲望が一種幻想的ないろどりを加え
    作品に単なる事件、トリック、探偵ではない
    ねっとりとした空気を纏わせているのだろう。

    全て明らかになったかと感じた直後に真相が明らかになる
    収録作2、3、4、真相が明らかになっていない可能性の
    余韻が漂う収録作1、5、推理小説ではない収録作6
    に随筆3本。

    やはり収録作5『人間椅子』
    気味の悪い恐怖のどん底に陥った直後、
    できすぎたタイミングで真相が明らかになった、
    かと思うのだが、、、では、なぜそんなにも気味の悪い
    手紙を書けたのだろうか。いやいや、まさか、もしかして。

  • 既読の作品が多かったですが楽しく読みました。「赤い部屋」「人間椅子」がやっぱり好き。わたしも、乱歩の長編で一番好きなのは「孤島の鬼」です。作家さんが選ぶ乱歩作品も興味深いです、他のシリーズも読みたいです。

  • 『湖畔亭事件』『心理試験』に代表される、乱歩の『謎解き』を主題にした探偵小説と随筆3編を収録。編者は湊かなえ。
    乱歩は何度読んでも面白い。光文社文庫の全集を引っ張り出してみようかな……。

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著者プロフィール

1894(明治27)—1965(昭和40)。三重県名張町出身。本名は平井太郎。
大正から昭和にかけて活躍。主に推理小説を得意とし、日本の探偵小説界に多大な影響を与えた。
あの有名な怪人二十面相や明智小五郎も乱歩が生みだしたキャラクターである。
主な小説に『陰獣』『押絵と旅する男』、評論に『幻影城』などがある。

「2023年 『江戸川乱歩 大活字本シリーズ 全巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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