聖書を読む (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2016年2月10日発売)
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感想 : 10
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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784167905590

作品紹介・あらすじ

共にキリスト教徒の二人が丁々発止の聖書対談



アダムとエバの創世記から世界の終わりを預言するヨハネの黙示録まで。キリスト教徒の二人が共に読み、語り尽くす異色のバトル対談。

みんなの感想まとめ

聖書の深いテーマを丁々発止の対談形式で探求する本作は、キリスト教徒の二人が織りなす知的なバトルが魅力です。創世記からヨハネの黙示録まで、聖書の内容を読み解きながら、時代や社会との関わりについても触れら...

感想・レビュー・書評

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  • 聖書、読んでみたいんですよね~

    と会社の先輩に言ったことがあったのだが、それを覚えていてくれた先輩が
    私の為に購入して貨してくれた。

    私は聖書を読んだことが無い。
    だから読みたかったのだが、これは聖書を読んだことがある人向きではあると思う。

    しかし、とても興味深く面白かった。

    中村うさぎさんがこんなに賢い人だとも知らなかったし、兎に角自分の考え方と似ているし、共感できるところがとても多かった。

    中村うさぎさんの素朴な疑問に答える佐藤さんの品のある言葉一つ一つも、穏やかで説得力があり、哲学的で魅力的だった。

    この本は借りて読んだものだが、自分自身で購入して一冊持っていたいなぁと思える、そんな本だった。

    両名の他の本も色々読んでみたくなった。
    フロイトやユング、ニーチェこの辺も気になって仕方がない・・・。
    いつか読んでみたい。

    • bmakiさん
      飲みすぎたようで↑
      全然買った記憶がありません( ̄▽ ̄)
      ちゃんと届くかなぁー(*^▽^*)
      飲みすぎたようで↑
      全然買った記憶がありません( ̄▽ ̄)
      ちゃんと届くかなぁー(*^▽^*)
      2024/09/15
    • ひまわりめろんさん
      (・_・)
      (・_・)
      2024/09/15
    • bmakiさん
      師匠、、、、

      す、、、すびばぜんm(_ _)m
      師匠、、、、

      す、、、すびばぜんm(_ _)m
      2024/09/15
  • 「聖書を読む」。中村うさぎの対談。うさぎと聖書って似合わないなーと思ったので買ったみたよ。

    うさぎは結構理屈っぽい考え方をする人なんだな。もっとぶっとんでらっしゃるのかとw。
    うさぎの猫がマツコ・デラックス見て脅えてたというのに「猫にとってマツコさんは巨人族だったんだ」って返すの笑った。P105
    時代や社会との宗教の関わりなども話されていて、かなり面白かった。

    「聖書を読む」創世記篇まで読む。対談で聖書ってどうなんかな?って思ってたが、読み慣れるとぐだぐだしてなくて、明確に相手に分かるように、つまりは読者に分かるように、の気遣いがあって面白い。

    村上春樹IQを無機質な小説と言っていて、とても共感。

  • 聖書の解説もおもしろいが、脱線する2人の哲学もおもしろい。ただ、対談本なので仕方ないが、まとまりに欠けていて読みづらさはあるかな。いちおう聖書の原文を引用してくれて入るが、ごく一部に限られているので、ある程度聖書全体の流れ(とおおまかな内容)を把握してから読んだほうが理解が深まるかもしれない。なお、途中で『ヘルタースケルター』や『色彩を持たない~』に関する考察もある。

  • 佐藤優「自壊する帝国」つながりで。著者の一人、佐藤氏が属する、カルヴァン派の、神が誰を選んだかは天のノートにすでに書かれていて不変、努力するのは人間として当たり前、努力したから成功するなんて発想が思い上がり、そして自分は選ばれているにちがいないという確固たる信念。キリスト教徒の中でもカトリックとプロテスタントぐらいは知っていたけど、その中でも細かく特徴があるというのは興味深い。そして一神教の人々の時間感覚の悠久さ。復活を待ち続け、300年でも2000年でもついこのあいだのよう、と。/キリスト教では本人は信仰を捨てたつもりでも教会側はそう思ってない/救世主の降誕という人知を超える出来事が起きたことだけを確認すればよくて、誤訳問題には踏み込まない。神学における主流の立場。都合が悪いことには黙る、と。/エヴァを引き合いに、人間同士はそのままでは互いに繋がれない存在で何か共有できる幻想があって初めて繋がりを持てるのかもしれない。/「原罪」とは「他者」の獲得。自他の区別なく「大いなる全体」に包まれていた人間は「他者」を獲得した瞬間、に「個」となる。/500年以上前の想像力を持てるかどうか。ダンテの「神曲」、「源氏物語」、「太平記」などを通じて。/理屈ではうまく還元できず、イヤだからイヤというのは、これは「啓示」-神様の言葉なんですよ。/田辺元「メメント・モリ」(1958)/辻潤の考え方。人間、ひとりで生まれてきて神様もいない。競争の世界においては、強い男に愛する人を盗られもするが、それでも人間は生きて行かなければならない。虚無僧となり尺八を吹いて金をもらい、誰もくれなければ拾い食いでもして、それで窮すれば死ぬしかない。/

  • 2016年4月30日読了。

  • 聖書に関する知識がなくても面白かった。
    聖書って読んでもチンプンカンプンなところが多くて、佐藤さんの解説になるほどねえと膝を打つが、中村うさぎさんの引っかかるポイントが面白くて、この人のことが好きになった。
    他にもこのお二人の対談本があるらしいのでチェックしよう。

  • この二方が対談形式で話をすると迫力があります

  • 2016/2/27読了

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著者プロフィール

1958年2月27日生まれ。
エッセイスト。福岡県出身。
同志社大学 文学部英文学科卒業。
1991年ライトノベルでデビュー。
以後、エッセイストとして、買い物依存症やホストクラブ通い、美容整形、デリヘル勤務などの体験を書く。

「2017年 『エッチなお仕事なぜいけないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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