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Amazon.co.jp ・本 (512ページ) / ISBN・EAN: 9784167905620
みんなの感想まとめ
太平洋戦争初期の戦局を米国視点から描いた本作は、アジア南方戦線の崩壊からドーリットル空襲、珊瑚海海戦、そしてミッドウェイ海戦に至るまでの重要な出来事を詳細に網羅しています。特に、ミッドウェイ侵攻におけ...
感想・レビュー・書評
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アジア南方戦線の崩壊からドーリットル空襲、珊瑚海海戦。そしてミッドウェイ海戦までを網羅。米国視点からの記述なので新鮮でした。ミッドウェイ侵攻を暗号解読で判明してそれを採用し、持てる戦力を適切に配備し決戦をする。後世では簡単に言えますがとても薄氷を踏むような勝利と感じる作品でした。
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ご存知の通り,太平洋戦争(日本人の立場からは大東亜戦争と言うべきかもしれませんが)初期の約半年間に限っては,日本は大きな勝利を重ねていました.前代未聞の「空母機動艦隊」というアイデアは,真珠湾の米国大戦艦群を火の海の叩き込み,栄光の大英帝国海軍を太平洋から駆逐.彼らはインド洋まで進出,敵国の根拠地を覆滅しながらの大航海をしました.しかしその機動艦隊の栄光も,ミッドウェイで深い深い海の底に葬り去られます…….本書はそんな「日本が勝っていた半年間,アメリカから見れば,「我々が負け犬だった」半年間の話です.
日本海軍のミッドウェイにおける失敗,またそれを敷衍して,日本海軍の米海軍における根本的な戦略の失敗に関する,日本人の手による書は多く読みましたが,米国の立場から,個別の人物の日常にまで迫って書かれた書は初めて読みました. -
こういう「戦争の展開」というのか、「指揮官の決断」というのか、正しく“戦い”に身を投じた人達の物語というのは、非常に重々しいのだが、色々と考えさせられることが多い…
イアン・トールの作品
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