買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて (文春文庫 や 62-1)

著者 :
  • 文藝春秋
3.71
  • (55)
  • (108)
  • (91)
  • (17)
  • (3)
本棚登録 : 1772
感想 : 107
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167905828

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 図書館で借りて。通勤電車で読むには軽くて丁度良かったが、特に何か残るものはあまりない。レインブーツは買おうかなと思った。

  • この人の本は3冊目。どれもタイトルに惹かれ、そして撃沈する。編集者がうまいのか。そのなかでは、お買い物エッセイであるこの本は、いいほう。1編が短くて物足りなくもあり、これ以上の深さは必要ないとも思える。不思議な本。

  • 図書館

    サクサクっと読み終えた買い物エッセイ。
    不要になったものを家の前に段ボールに入れて出しておく、
    ご自由にどうぞは楽しそう。

  • うーん。
    伊勢丹新宿店に憧れる地方民の私。
    表紙とタイトルだけで購入を決めました。
    当初は、お洒落街道を突っ走る方の伊勢丹トークが読めるのか!と思ったら…勘違いでした。
    どちらかといえばお洒落ではない方(自虐で著者も言っているような)が、お気に入りのものを探すのにこだわる経過が描かれてる…。

    求めていたものと違いショックを受けました。
    期待せずに読めば面白かったのかもしれませんが…なら、タイトルにお伊勢丹っていれないでほしかったなあというのが正直な気持ち。

著者プロフィール

山内マリコ(やまうち・まりこ):1980年富山県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。2008年「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞し、12年『ここは退屈迎えに来て』でデビュー。主な著書に、『アズミ・ハルコは行方不明』『あのこは貴族』『選んだ孤独はよい孤独』『一心同体だった』『すべてのことはメッセージ小説ユーミン』などがある。『買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて』『山内マリコの美術館はひとりで行く派展』『The Young Women’s Handbook~女の子、どう生きる?~』など、エッセイも多く執筆。

「2024年 『結婚とわたし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山内マリコの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
山内 マリコ
川上未映子
櫻部由美子
山内 マリコ
山内 マリコ
川上 未映子
伊坂 幸太郎
綿矢 りさ
西 加奈子
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×