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Amazon.co.jp ・本 (624ページ) / ISBN・EAN: 9784167906047
感想・レビュー・書評
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RA2a
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世界旅行記的なものだと思って買った父親に面白くないと譲られた本。専門用語いっぱいで色々と専門知識がないと楽しめないかも。興味本位で気軽に買うと読破がつらいかも。わたしは学術書的な意味で楽しめた。
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ボリュームがあり、内容的にもなかなか読み進めず、読むのに二週間もかかった。
原生人類はアフリカに生まれ、アフリカを出てインドからオーストラリア、アジアからシベリア、出アフリカのもうひとつの流れとしてヨーロッパ、シベリアからベーリング陸橋を経由してアメリカ、そして南米へ広がったという説を、現地をたずねながら検証していく。
検証は、遺伝子研究、解剖学的見地からの人骨の分析、考古学的調査、などに基づくが、現地で実際に体験することで理解を深めていく。
内容は時々眠くなることもあったが、非常に興味深かった。
時代とその位置づけがわからなくなるので、巻末などにおおまかな年表を載せてもらうとわかりやすかったかな。
最初に乗っている写真は理解を助けてるのに役立つ。
(読んだのは文庫でなく単行本) -
最近は遺跡から発掘された骨からDNA解析ができるようになり、人類の歴史は私が子供の頃に教わった物と違ってきている。なんてったって、ネアンデルタール人とデニソワ人と現生人類が同じ時代に生きてて、しかも交配が行われて我々のゲノムの数パーセントは旧人のゲノムだって言うからびっくり。
でも、この間バレーボール見に行って外国の選手、特に南米人の骨格って日本人と全く違うなって思った。ひょっとしたら、あと二万年くらいたって未来の人が遺跡から日本人を発掘したら、南米の人と違う種とするかもしれないね。ホモサピエンス・ジャポネンシスとかね。未来の子どもは出アフリカならぬ出地球とか習うのかな。 -
自分たち日本人と、遠くアラスカの地の少数民族の青年の顔がそっくりなことがあるのがすごく不思議だなぁ、と思っていて。それで、「自分の祖先はどこからやってきたのか」、もっと言えば「人類の起源」というテーマが以前からすごく気になってました。
最近書店で「おおお!これだ!」と見つけたのが、『人類20万年 遥かなる旅路 』。英国ブリストル大学の解剖学者であり、古人類学に精通する科学者が、現生人類が約20万年前アフリカで誕生して以降どのようにして世界中に広がっていったのかを、その足跡をたどりながら明らかにしていきます。
興味深かったのは、遺伝学のはなし。すべての現存する人類は母方の家系をたどると、約12-20万年前に生きていた一人の女性(ミトコンドリア・イブと呼ばれる)にたどりつくそうです。さらに、人類はヨーロッパ・アジア・南北アメリカに広がっていき、今では何十億人がアフリカ以外で暮らしてるけど、はじめにアフリカを出たグループはたった数百人ほどだったとのこと。そんなことが、現代の人のDNAを解析するとわかるというからすごい。
さらにさらに、何十万年も前の人類の言語や文化を未だにのこしている民族が存在しているというのも、なんというか、自分の時間感覚がおかしくなっちゃう。僕なんてたまに昨日の夕飯でなにを食べたかもわすれるのにな。 -
【人類祖先の足跡を辿る感動の旅】英国美人人類学者が「出アフリカ」から「南米到達」までを半年に渡って踏査したBBCのドキュメンタリー番組の完全書籍化。
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