上野駅13番線ホーム 十津川警部シリーズ (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2016年6月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167906368

作品紹介・あらすじ

十津川警部が挑む、新たな難事件!



殺人を犯した男・本田と、本田を助ける謎の女。事件の背後には熾烈な企業間戦争が……。終着駅を舞台に、十津川警部の推理が冴える。

感想・レビュー・書評

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  • 〇あれよあれよという前に昇進した裏には、組織的な陰謀が
    北海道美唄市で生まれた本田剛は、高校卒業後上京して働くも、人生としては失敗の日々を送っていた。あるとき、帰郷しようと上野駅に行くと、資産家・小池がいた。依然も助けを求めたがけんもほろろに断られてしまった彼にもう一度言ったがだめで、はずみで突き飛ばしてしまい、殺してしまう。
    財布にはカシオペアのチケットが入っており、自ら乗ろうとした北斗星のチケットをその場に残し、カシオペアに乗ると、小池の連れが乗ってきてしまう。通報されてしまう、ととっさに思ったがなぜか通報されることなく、その江川麻里という連れと一緒に北海道に行くことになった。

    本田は美唄で用事を済まし北斗星で戻ってきたが、終点の上野駅でまた人が殺されてしまう。その後も本田へ脅迫電話がくる。
    そして本田は事故を起こすものの、お詫びにとその事故関係者の会社で就職をし、店長になり、娘さんといい仲になってしまうなど、なんだか不思議なことも起こり・・・

    古くから上京のシンボルだった上野駅と夜行列車を舞台に、巻き起こる事件。
    何も知らない本田を取り囲むかのように忍び寄る影。
    その間に警察の捜査も徐々に犯人グループに近付いていく。

    徐々に追われる本田が心配になりドキドキ。
    最後の逃避行の結末に、十津川の推理が炸裂する!

  • 十津川警部シリーズは何冊か読んだと思います。
    今回のタイトル本を読み始めて、知っているような気が。
    TVドラマで見たのかも知れませんがやはり、文字で読み進めていくことは面白みが違います。
    さて、結末はどうだったかな?

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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