警視庁公安部・青山望 聖域侵犯 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2016年8月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784167906481

作品紹介・あらすじ

リアルすぎる公安警察vs巨悪 シリーズ第8弾!



パナマ文書と闇社会、日本の「聖地」で発生した事件。からまる糸が一筋になったとき青山望ら公安警察は「国家の敵」とどう対峙する。

みんなの感想まとめ

緊迫した状況の中で、公安警察が巨悪に立ち向かう姿を描いた作品は、伊勢志摩サミットを舞台にした事件から始まります。英虞湾で引き揚げられた死体は、特殊な縛り方と包み方が施され、背後にはパナマ文書や経済ヤク...

感想・レビュー・書評

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  • 設定は 伊勢志摩サミット。
    徹底した警戒の中で 英虞湾の養殖真珠のいかだを
    時期を間違えて引き上げたことで、死体が発見される。
    それは、特殊な縛り方と孔があいた包み方だった。
    関西系のヤクザとヨットが操れるものだとわかる。
    腐敗が激しく、死因も不明だった。

    青山望は、カルテットと一緒になって、
    その死体が誰で、なぜ 殺されたのかを探っていく。
    その背景には、パナマ文書にも関連して、
    ブラックジャーナリストが、ブラックマネーを集めていた。
    そのフィクサー的な存在が 経済ヤクザの清水だった。
    そこから、様々な情報が えられて 真相が明らかになる。

    現在のように 企業の不正が多いと、
    ブラックジャーナリストや経済ヤクザは
    暗躍しやすいんでしょうね。

    清水は言う
    「政治家は義理と人情とやせ我慢と言われていた。
    今の連中は、義理もなければ人情もない。
    挙げ句の果てに我慢もできないとなれば、
    もはや政治家の器ではない。」

  • 2016/9/15
    【さよならした作品】自宅本棚の場所を空けるため

    あらすじ:伊勢志摩サミット警備で緊迫する志摩半島の英虞湾で緊急事態発生。真珠養殖が盛んな“宝の海”から引き揚げられた死体は、闇経済を疾駆するブラックジャーナリストだった。汚職事件、テロリストの国際力学、ヤクザの世界―暗部を抉るべく、公安のエース・青山望の才気が炸裂する。リアルすぎる公安警察シリーズ第8弾。

  • 基本濱さんの作品は情報収集の場です。私の知らない世界・日本で裏では何が起こっているのか。今回は残念ながら思ったより情報が少なかった気がします。最後の終わり方は公安的な感じでした。余りにも事案が多過ぎた感じです。

  • 20190108ー2都合よく情報が出てきてちょっと飽きて来た感じ。

  • 伊勢志摩サミット警備で緊迫する志摩半島の英虞湾で緊急事態発生!真珠養殖が盛んな“宝の海”から引き揚げられた死体は、闇経済を疾駆するブラックジャーナリストだった。汚職事件、テロリストの国際力学、ヤクザの世界ー暗部を抉るべく、公安のエース・青山望の才気が炸裂する。

  • 【作品紹介】
    伊勢志摩サミット警備で緊迫する志摩半島の英虞湾で緊急事態発生!真珠養殖が盛んな“宝の海”から引き揚げられた死体は、闇経済を疾駆するブラックジャーナリストだった。汚職事件、テロリストの国際力学、ヤクザの世界―暗部を抉るべく、公安のエース・青山望の才気が炸裂する。リアルすぎる公安警察シリーズ第8弾!

    【感想】
    第8作目は、一番淡々とした感じがした。
    いろいろな事件、事象、取り調べ、調査などが並行して進み、後半の半ば、つまり作品の4分の3程度進んだ頃に、犯人が逮捕され始めるケースは、いつものパターン。
    ただ、今回は真の殺人犯がつかまらず、水中に死体を沈めた中国人が犯人として捕まった時点でストーリーのほとんどが終わっているので、次回に持ち込みなのだろうか?

  • 青山シリーズ。久しぶりだが色褪せない。

  • 20170514

  • 2017/1/22 4読了

  • やっと電子書籍化されたシリーズ第8弾。相変わらず抜群の面白さ。現実よりリアル。

  • イルミナティとかフリーメーソンとかが出てきて、これはどこまで本当で、どこまでが小説なのか。

    元公安マンという筆者の素性を合わせると、いろいろ複雑な心境になれる一冊。

    LINEがスパイウェアと名指しで書かれていたりするのも、LINEの会社は本気で対応を考えたほうがいいなと。(アドレス帳を送る機能は、選択できるように修正されているかと思うし、その手の機能を本気で止めるとそもそもスマホもインターネットもほとんど使えないのでは?)

    割とテクノロジーで解決的な運びだが、情報セキュリティ系の記述については、誰か専門家がツッコミを入れてほしい。

    でもゴルゴ13が好きな人は楽しく読めると思います。
    おすすめです。

  • シリーズ第8弾。伊勢志摩サミット警備のさなか,英虞湾で引き上げられた裏社会の経済ジャーナリストの死体。胸のすくカルテットの活躍,垂涎のグルメ,政治経済国際社会の裏…。相変わらずのスタイルで好き嫌いはわかれるかもしれないが,僕は好き!

  • 青山望最高!
    パナマ文書が世界中に波紋を
    もちろん、犯罪者にも・・・

  • シリーズ8弾。伊勢志摩サミット、パナマ文書、テロリスト。今作も旬な話題が盛り沢山でリアル。次作は何が出てくるか楽しみなシリーズです。

  • 警視庁の同期4人組の活躍。
    ことの起こりは、サミット警備準備で緊張がはしる伊勢の英虞湾で発見された遺体。
    牡蛎の養殖筏にひっかかっていた遺体には隠滅のための仕掛けが施されていた。

    とっかかりはなかなかにエグく、ワクワクしてたんですが、これはシリーズもののようでこの事件の前にいろいろとあった模様。
    なにかとそのことが持ち出されるので、この本から読んだ読者は置いてけぼりでした。
    警察組織のすばらしさに感心はしたものの、とにかくうんちくがすごい。
    「あれはこーなんだ」「これはこーなんだ」と話題の(?)ワードをバンバン解説してくれるんですが、そのせいかストーリーは進まない。「日本くたばれ書き込み」とか「号泣議員」とかそういう時事ネタもバンバン出てきて、作者のそれに対する考えが登場人物の発言にダイレクトに反映されている。
    まぁ、それはそれでいいけれど。
    普通の警察小説のつもりで読み始めると正直退屈だと思います。

  • 貧乏性のせいかつのいつも良いもの食べやがってと思ってしまう。
    このシリーズを読むたびにますます中国が嫌いになっていく。滝本や白坂は殺人教唆等で逮捕されないのかな?

  • 20160821 040

  • 【リアルすぎる公安警察vs巨悪 シリーズ第8弾!】パナマ文書と闇社会、日本の「聖地」で発生した事件。からまる糸が一筋になったとき青山望ら公安警察は「国家の敵」とどう対峙する。

  • 一気に読み終えた。
    青山を始めとした、カルテットの活躍に爽快感を感じ、今後はどのような展開に発展するのか。
    楽しみです。
    また、最近の話題を盛り込んでいるが、その背景での動きがリアルに描かれており、フィクションだが、現実に起こっているのではないかと錯覚を起こす。
    私たちが知らないだけで、裏の世界では・・・。
    今の自分には、見えてない部分がたくさんあるのではないかと考えてしまった。

  • 今回も堪能させてもらった

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著者プロフィール

1957年、福岡県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業後、警視庁入庁。警備部警備第一課、公安部公安総務課、警察庁警備局警備企画課、内閣官房内閣情報調査室、再び公安部公安総務課を経て、生活安全部少年事件課に勤務。警視総監賞、警察庁警備局長賞など受賞多数。2004年、警視庁警視で辞職。衆議院議員政策担当秘書を経て、2007年『警視庁情報官』で作家デビュー。主な著書に「警視庁情報官」「ヒトイチ 警視庁人事一課監察係」「院内刑事」シリーズ(以上、講談社文庫)、「警視庁公安部・青山望」「警視庁公安部・片野坂彰」シリーズ(文春文庫)など。現在は危機管理コンサルティングに従事するかたわら、TVや紙誌などでコメンテーターとしても活躍中。

「2022年 『プライド 警官の宿命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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