ミッドナイト・バス (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
3.79
  • (18)
  • (56)
  • (35)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 357
レビュー : 46
  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167906719

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 元妻、子供達と家族を守り立て直そうとする主人公。彼女との恋愛ストーリーと家族をら立て直す純文学…。どちらなのか。

  • 男と女って、めんどくさくて大変よね。。。

  • 登場人物が、気持ちを全然相手に言わずに、自分の中だけで決めてすれ違うことが多いことに、モヤモヤ。
    家族だから返って言えないのは分かるけど、もう少し素直になってもいいのでは。。

  • 一度壊れた家族が再生し、在るべき場所に戻ってゆく物語。 冗長にも感じるが、中年世代が迎える哀愁や葛藤を描いた良作。長男の怜司が主人公であり父である利一よりも主人公っぽく感じられた。

  • 夜行バスのように、先の見えない闇夜を行き、いつしか走り抜け朝を迎える。そんな家族の再スタート物語。問題だらけの家族が再び向き合って各々の道を見つけ歩き出す様に気持ちが温かくなりました(*^-^*)

  • 活字より映像で見た方が良いと思う。活字だと若干、白々しい

  • 様々なエピソードのひとつひとつが素晴らしく、それだけにその後が気になるので星3つ。
    ベースの物語からは少しずつ異なる視点で語られていくので、登場人物が多く感じるかもしれません。
    解説にもあったように、上京する息子を見送る母親のお話が一番グッときました。
    高速バスを使うような距離ではないので、近いうちに実家へ帰りたいです。

  • 必死に壊れそうな形を押し留めようともがく家族のお話。現実的な設定であるだけに余計にそのアラが目に付いた気もするけれども、まぁまぁではないでしょうかね。
    しかし語り手の急転換はどうなんだろう?一瞬誰の話なんや?と戸惑ってしまい、読書スピードはスローダウン。こういうスラスラ読ませる作品としては結構な致命的ミスかと思われ。

  • 男女の台詞が安っぽいし、時系列を変化させるのも読みにくい。と、さっさと読み進めていたら、やはり最後はうまく家族の物語でまとめあげる。おしい作品。

著者プロフィール

伊吹有喜(いぶき・ゆき)
1969年三重県生まれ。三重県立四日市高等学校、中央大学法学部法律学科卒業。四日市市観光大使。1991年に出版社に入社。雑誌主催のイベント関連業務、着物雑誌編集部、ファッション誌編集部を経て、フリーライターになる。2008年に永島順子(ながしま・じゅんこ)名義で応募した『風待ちのひと』(応募時のタイトルは「夏の終わりのトラヴィアータ」)で第3回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞。2009年に筆名とタイトルを改め同作で小説家デビュー。2014年『ミッドナイト・バス』で第27回山本周五郎賞候補、第151回直木賞候補。2017年『彼方の友へ』(実業之日本社)本作で第158回直木賞候補。

ミッドナイト・バス (文春文庫)のその他の作品

伊吹有喜の作品

ツイートする