本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784167906771
作品紹介・あらすじ
ドラマ化でますます絶好調のシリーズ第三弾!
ついにドラマ開始、主演は生頼勝久さん。原作も負けてはいません。今回の舞台は下町のやくざ事務所。そこにまた“あの男”が現れた!
みんなの感想まとめ
テーマは、孤独な若者がヤクザの世界で成長し、仲間や家族の絆を深める姿です。主人公の卓磨は、祖父の土地を巡る葛藤の中で、さまざまな試練に直面します。特に、祖父の伊之吉の存在が彼にとって大きな支えとなり、...
感想・レビュー・書評
-
感想
桜田門一家ってほとんど警察って言っているようなものでは!?
火野、銃とか結構軽々しく撃つな。今回も一件落着。
あらすじ
卓磨は串刺連合という半グレの傘下にある闇金の店長をやっている。両親はなくなり、孤独だ。ある日、連合の代表に呼び出され、自分の祖父にあたる渋川組の土地を地上げするように言われる。初めて渋川に会いにいくがけんもほろろな対応をされる。行儀見習いからなら置いてやると言われ、上の指示もあって住み込みで働く。
ある日、桜田門一家の柳刃と火野という者が現れて、渋川邸に住み込み始める。柳刃が作る料理で精がついて老人が元気になり始める。卓磨は、半グレの鮫塚から早く老人から地上げするように迫られる。地上げできない場合、出入りしている看護師の梨江に手を出すという。梨江を守るため、祖父の伊之吉が墓参りに出かけるタイミングを鮫塚に教えるが、罪悪感が芽生えて助けにいく。火野が駆けつけて、伊之吉は大したことない怪我で済んだ。卓磨はこれまで自分がしてきた闇金での所業を渋川組の面々に伝えて自首すると宣言する。
しかし、卓磨は鮫塚に切られた期限が気になって気が気でない。ある夜、鮫塚が50人体制で渋川組に踏み込み、絶対絶命と思われたが、柳刃が警察を動員して一網打尽にする。柳刃達は半グレの後ろにいた外資系の地上げ屋を狙っていたのだ。卓磨は渋川組で変わらぬ日々を送るのであった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
祖父の伊之吉がもう格好良くて!こんなヤクザなら私も入りたいが賃金が出ないのは困るな…。そして卓磨の成長を感じられた。そしておじさんの謎が解けてほっこり。今回は前回の登場メンバーが出ないと思ったら最後の最後で!
-
うー今回も良かった…!エンタメとして読み応えがあったし最後グッときた。
柳刃さんは本当にカッコいいなぁー。火野さんもどんどん良いキャラになるし。相変わらず涙脆い。
面白かった。
今回も前作の登場人物達がちょっとだけゲスト出演。こういうの連作もの読んでて嬉しいサービスですね。 -
侠飯3 怒濤の賄い篇
著者:福澤徹三
ナレーター:水中雅章
渋川卓磨は指令を受け、祖父の組に行儀見習いとして住み込むはめに。
地上げをしたいものの伊之吉の頑固さに四苦八苦。
そんな中、柳刃さんと火野さんも組へ厄介に。
300円縛りとは思えないほど、ご飯は美味しそうでどれも食べてみたい!
卓磨も成長する姿も伊之吉の昔話も良かった。
-------------
サマリー(あらすじ)・コンテンツ:
ますます絶好調のシリーズ第三弾!
今回の舞台は下町のやくざ事務所。そこにまた“あの男”が現れた!
-------------
読了日:2025/09/15 -
シリーズ第三弾。今回は下町のヤクザの家に滞在する柳刃と火野。一人前300円の料理だが、簡単で美味しそう。火野さん、発砲しちゃったけど、大丈夫なのかな?
-
今回は下町のやくざ事務所にあの二人がやってくる。卓磨には若さ故の甘さが見え隠れするが、本質を突いた柳刃の言葉にハッとさせられる。
-
侠飯 第3弾。快調に!
第1弾では、柳刃の存在自体が物語になっていた。
第2弾は、柳刃の正体がわかっていることと
キッチンワゴンという制約から、おもしろさが失速。
第3弾に期待したのだが、意外に ストーリー性で期待にこたえてくれた。
昔のながらの歴史と伝統のある任侠の渋川組に
桜田門一家柳刃組4代目柳刃は、一宿一飯の恩義にあずかる。
その代わりに、一食300円/一人の予算で賄いをつくる。
任侠と言ったって、慎ましやかで、84歳の親分伊之吉
代貸海老原も82歳。子分の豆藤も60歳こえているという
老人ホーム的任侠なのだ。だから、躾がきちんとしている。
侠飯にでてくる 若きオトコは どういうわけか
頼りないのだ。学生の『良太』、退職部屋に追いやられる『順平』
今回は サラ金回収の店長をしている『卓磨』が主人公。
卓磨は 母子家庭で、おじいちゃんが 渋川伊之吉。
店長をしているが、とにかくお金だと思って、貯金をして
1000万円を貯金したと言うから、節制の効くオトコではある。
しかし、なぜか 意気地がなさ過ぎる。
弱いものには強く、強いものには弱くと言う典型なのだ。
だから、料理に売るさく、仕事にもうるさい
説教タイプの柳刃のカモとも言える。(カモパターンが定着)
卓磨が所属しているのが、チンピラのあつまりである串刺連合
ボスが マッチョの鮫島、卓磨の上司 荒柿。
卓磨は ボスの鮫島の命により 渋川家の家の立ち退きを命令される。
卓磨は 一度も会っていない おじいちゃん 伊之吉の家にいき
しぶしぶ 修行の身になるのだが。
今回の柳刃の料理は 年寄り向きとノスタルジック。
そう言う点では 柳刃の料理が ちょっと物足りない。
予算も限られているが きちんと作り、卓磨に教える。
当然 柳刃は 卓磨の素性やなぜ渋川家に住み着いたのか
という理由を知っている。
柳刃は鮫島に言う
『金を信じる者は金に裏切られる。暴力を振るう者は暴力に倒される』
柳刃は卓磨に言う
『すべてを捨てる覚悟があれば、乗り越えられない壁はないぞ』
卓磨は、柳刃の言葉で 覚悟する。
卓磨が想いを寄せる
伊之吉の体調をおもんぱかる看護士 梨江ちゃん。
とも、うまくいくのだった。
めでたしめでたし。というのが いいなぁ。
予定調和の作品も テレビドラマ向きだ。
しかし、柳刃が 生瀬勝久 ってありなの? -
シリーズ第3弾。今回もなかなか面白いストーリーで、ラストに感動した。
ヤミ金店長の渋川卓磨が上層部からヤクザ組長宅の地上げを命ぜられ、ひょんなことから、ヤクザ組長宅に行儀見習いとして住み込むことに。そのヤクザ組長宅に客人として現れた柳刃竜一と火野丈治。
今回も柳刃が身分を隠し、料理の腕をふるいながら、極秘任務を遂行するが…
お馴染みのパターンなのだが、毎回、シチュエーションが変わり、今回は一体どんなドラマを見せてくれるのか楽しみになる。
テレビ東京でドラマ化されたようで、これからも楽しみなシリーズである。 -
紛う如なき、【美味しい小説】!
シリーズの読み物としてもいいんですけど、やっぱり柳刃さんの作るゴハンが食べたくてたまらなくなります。
今回は、いつも893と誤解されて始まる柳刃さんがホンマモンの893さん宅に張り込むので、終わり際までずーっと任侠ものっぽいです(笑)
暴力団というより任侠一家なところは、美味しいゴハンが出てくる舞台としてとても相応しかった。
1人一食300円の予算内というのも好ましい。
今回は高い材料無くても美味しいをずーっと続けてるので、家でやりたくなるメニュー多かった!
なめ茸豆腐とか、めちゃうま牛丼とか、キムチ炒めとか、辛ラーメン鍋とかすぐ出来る( ´∀`)
鳥ササミのカルパッチョ美味しそうだったなぁ。
お肉屋さんであえてササミ買ったことなかったけど、買ってみようかと思います。
半グレ集団の中でオレオレ詐欺やってた若者が、地上げのために潜り込んだのに、見習い修行の中で、実の祖父である組長や柳刃さんのおかげで改心するのは、お決まりのハッピーエンド。一気読みできる気持ちよさ。
でも、心ほぐしていくのはゴハンなんですよ。
コンビニ飯しいてたのが、毎日毎食、美味しいって箸が止まらなくなるゴハンを食べることで、今までの生き方を振り返るきっかけになるんですよね。
ゴハンって偉大、、、(*´꒳`*)
柳刃さんと住みたいものです。
物語終盤の組長ことおじいちゃまと孫の過去エピソードが正直泣けた。いや、そうじゃないかなぁとは思ったけど、ツンばっかのおじいちゃんのデレを人伝に聞く感動が、破壊力すごい。
真似できるゴハン、レシピ書いて欲しい。
このシリーズはハズレないなぁって思います。 -
今回はヤクザの事務所に潜入。
相変わらず、美味しそうな料理の数々。 -
-
かぁくほぉぉぉぉぉーーーー(確保)
って言いたくなるくらい気持ちの良い展開でした。
こういうのは展開がわかっててもいいもんですね。
2024.12.1
197 -
今回も面白かった。一人一食あたり300円でも工夫次第でいろいろ美味しい物が作れるもんだなぁ。
-
今回は古いほんまものの極道が出てくる回。あと半グレ。
初回から極道一本道で来てたら、読み手を選んでたかもしれないので、3巻あたりで持ってくるのがなかなかにくい。
またもや主人公が変わって、任侠料理人が居候するパターン。
なぜ生きるのか、っていう禅問答のような会話があって、柳刃さんの哲学に触れられる。日々を丁寧に生きるのは大事だけど、難しい。 -
やっぱり料理の豆知識が入っているとありがたいなあ。今回も非常に美味しそうだった。プデチゲは読んだその日に食べたし、トムヤムクンは作ってみたくなった。いつか絶対作ろう。正直、物語より料理のことしか覚えてないかもしれないくらい、料理パートが魅力的すぎる。
-
侠飯シリーズ 第3弾
プロローグ 幹部の椅子と実家の地上げ
1激安で激旨、鶏つくねピェンロー
2朝飯がばくばく進む、海苔玉子焼となめ茸豆腐
3激辛でカプサイシン効果、火の鶏と部隊鍋
4二日酔いの朝こそ旨い。カレー肉吸いと玉子かけご飯
5冷めているのに温かい。真夜中おにぎり
6安い肉ほど美味しくなる、わが家で作れる激旨牛丼
7旨すぎてスタミナ満点、オリジナル総菜の饗宴
8懐かしさは最強の調味料、心で食べる母の味
エピローグ 本物の任侠は人生の味を極める
渋川卓磨は、半グレ集団で闇金の店長をしていたが、リーダーの命により、地上げを担当させられることに。
それが卓磨の祖父で浅草で渋川組を構える伊之吉の組事務所だった。
行儀見習いとして組に住み込みながら地上げの機会を狙うも、客人として柳刃と火野が組に転がり込んでくる。
組織のために伊之吉から地上げの承諾を得なければならないが、組での礼儀作法や柳刃の激旨料理、伊之吉の温情に、本当の自分の生き方を見出していく。
今回も腹が減って仕方ないストーリー。
もはやこれは料理本。 -
侠飯第3弾は闇金のお兄ちゃんが主人公。これまでは大学生や会社員が主人公だったのでまだよかったんだけど、闇金とか、自分には縁遠い世界で。
読み進むのに難儀しました。
ところで柳刃さんは、どこで仁義の切り方(というらしい)を覚えてきたんでしょうね。小指の先がないことに関係するのかしら。でもまたこれはきっと別の話。
今回も柳刃さんと火野さんコンビが世直しです。前巻の主人公が、リレー形式よろしくちらっと登場させてくれるのは、嬉しいプレゼント。 -
イヤー、こんなシリーズがあることに気づいてよかったぁ。フレンチが好きな私ですが、こんな絶妙な一手間をかけた自炊飯は、私のもうひとつの好きなジャンルだということに気づきました。素材の美味しさをしっかり引き出す感じがフレンチとおんなじだと思います。最後の〆の話で、料理の〆同様、きれいにしまりました!
ヤナギバさんと火野さんが話に初めて登場するときは、私のなかでキター‼って叫んでます。 -
シリーズ3巻もとてもお腹が空きました。面白かったです。
今回の主人公も初めは嫌なやつで、でも潜入した柳刃さんの言葉で変わっていったところが良かったです。
今回の柳刃さんの作るごはんもとても美味しそうでした。予算1人300円という範囲での料理、今までで一番実用的な気がしました。季節もちょうど冬ですしぴったり。
今回の舞台がやくざの組ということで、色々なしきたりが大変そう…と思いました。主人公の祖父である組長と、柳刃さんとの初対面のときの仁義、「お控えなすって」のやりとり…長かったです。でも和室での作法とか立ち居振舞い、勉強になりました。
スパイシーギャングもがんばってるみたいです。4巻も楽しみです。 -
渋川卓磨、27歳、ヤミ金業者店長。上層部から「やくざの組長宅を地上げせよ」という指令を受け組に潜入したが、なりゆきで行儀見習いとして住み込むはめに。そこに現れた頬に傷もつ中年男。客人なのに厨房に立ち、次々に絶品料理をつくっていく。一体何者?卓磨の地上げはどうなる?旨さ3倍増の文庫書き下ろし第3作!
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
福澤徹三の作品
本棚登録 :
感想 :
