とっぴんぱらりの風太郎 上 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 731
レビュー : 81
  • Amazon.co.jp ・本 (468ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167906894

感想・レビュー・書評

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  • 読む前は、題名に騙されてぼんくら落ちこぼれ忍者の徒然日記的な…のを勝手に想像してました。ところが結構残酷に殺されたりして、これはちょっと辛い。主人公もわけわからないうちに戦に巻き込まれててその辺りはもう飛ばし気味に読みました。下巻に続くんだけど、ますますこんなシーンが多いのかな…個人的には苦手です。

  • 2019.3.30再読。久々の万城目ワールド。この世界観がすごくいい。

    忍びの世界しか知らなかった風太郎が国を出て、京都での暮らしの中で人の情に触れ、変わっていく。再び忍びの世界に戻り、仲間との違いや自分の心の変化に気がつく。

    いくさの世に翻弄され。瓢箪の神様に翻弄され、黒弓のペースに流されながらも結構いい感じで変わっていく姿に惹きつけられた。

  • 読みやすい
    瓢箪の作り方なんて初めて知ったけど、結構大変なんだ。
    よくよく考えたら、中身を小さな穴から取り出すわけだから…、そうか…腐らせて…。
    忍びの大変さと、何だかんだそんな中でいい人な風太郎。
    下巻も楽しみ

  • 表紙や挿絵が格好良くて良い。
    ただ話としては長い上に、主人公の情けなさが目立つ序盤が読んでいてあまり楽しくなかった。
    下巻から面白くなっていくと思います。

  • ザッツ万城目ワールド♪
    天下は豊臣から徳川へなろうとする頃、度重なる不運の末、あえなく伊賀を追い出され、京の町でしがない日々を送る“ニート忍者”の風太郎(笑)
    あるとき出会った“もののけひょうたん“に大きく人生を変えられる(^^)
    上巻では真田丸が出てきたりと、昨年の大河とシンクロするシーンも結構あり、違ったオモシロさも(^^)
    下巻はやがて訪れる冬の陣へ♪

  • 上巻 なんか冗長に感じる
    連載だったから?

  • (上下巻あわせての感想)
    時は豊臣から徳川に移り、いろいろあって忍者を首になった風太郎君。
    京に出てニート生活をはじめるも、不思議なひょうたんと出会い、
    豊臣方に巻き込まれていきます。
    全力で展開される万城目ワールド。文句なく面白いです。
    20160930

  • エリート忍者が仕事で失敗して仕事もせずにフラフラする前半と、バイトを始めて謎の瓢箪仙人やら、高貴な人との出会いやら、ホノボノ瓢箪を育てたりなど、展開が面白い!

    鈍感な風太郎に思わずツッコミを入れたくなってしまう!

    それと自分も瓢箪を育てたいと少しだけ思ってしまった。


    いずれにしても下巻が楽しみ!

  • 感想は、下巻にて。

  • 共感できないのに、共鳴させられる主人公という作品を始めて読んだ。何も持たない彼が、自らの目的とその価値を見出し、過酷な状況に身を投じていくさまを読むことで、人間が持つある種の強さ、あるいは崇高さの可能性を信じたくなった。

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著者プロフィール

1976年大阪府生まれ。京都大卒。2006年ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビュー。『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』『とっぴんぱらりの風太郎』『悟浄出立』が直木賞候補になる。他の著書に『ホルモー六景』『偉大なる、しゅららぼん』など。

「2016年 『バベル九朔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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