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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784167907143
みんなの感想まとめ
余命2ヶ月を宣告された主人公が、家族愛や絆の大切さを描く感動的な物語です。映画監督自らが書き下ろした原作小説は、ありきたりなお涙頂戴とは一線を画し、深い感情を呼び起こします。主人公の双葉は、辛い現実に...
感想・レビュー・書評
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『王様のブランチ』の映画紹介コーナーで気になり、書店で手に取った映画監督自ら書き下ろした原作小説。
ありきたりなお涙頂戴物語かと思いきや、想像していたよりもずっと素敵な作品でした❗️
自分が余命2ヶ月と分かったら、どのように毎日を過ごすかと、読みながら考えていました。
自分には双葉のような行動力はありませんが、辛く厳しい秘密にも正面から立ち向かって懸命に生きる姿は、とても惚れ惚れします。涙無しとは言いませんが、読後は優しい気持ちにさせてくれる感動作です❗️詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
H30.7.9 読了。
・双葉さんの愛にあふれた作品。安澄がいじめられて制服を隠されて、その後頑張っていじめっ子たちから制服を取り返してきた場面がとても印象的だった。その時の双葉さんの娘を気遣い仕事も手につかず心配しながら、待っている気持ちが痛いほど伝わってきた。
また、ラストも衝撃的だった。映画も観てみたい。 -
泣いてもいい場所で読んでいたら、ずっと涙だったかもしれない。
親子や家族の形って無限大。
そして双葉の強さ。
でも、最後にこのタイトルの意味がわかった気がするけど、私はちょっと受け入れられないかも…
2024.3.8 -
タイトルがまず素敵!
宮沢りえさんの表紙も素敵!
この熱い愛も素敵!
ぜひ〜 -
以前映画で観てなんとなくは覚えてたけど、改めて。
双葉、一浩、安澄、鮎子、それぞれに秘密があり、余命2ヶ月となった双葉が「絶対にやっておくべきこと」として実行して行く。気丈に振る舞う双葉の行動すべてが愛に包まれたものであり、バラバラの家族に絆を結ばせることにもなった。
終盤の展開はわかっててもやはり読むのがキツかった。
タイトル通り愛に溢れた物語、また映画でも観よう。幸の湯ではないが、銭湯にも行きたい。
261冊目読了。 -
映画見ようと思っていたけど、なんか、この本読んでよかったです。
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本ではなく、映画館で観たものの記録。
余命2か月と宣告された女性が、家族のためにやり残しのないように大事な使命をひとつずつ果たしていく。
友人に誘われ、一風変わったタイトルに首を傾げながらほとんど予備知識がないままに観たため、監督の仕掛けたミスリードにも見事にはまり、ラストシーンにも押し潰されそうなくらい衝撃を受けた。
捨てられて、辛い目にあい、それでも力強い眼差しを失わずに前を向き、生きていこうとする登場人物たちは、潔くすがすがしい。
頭痛が残るほど涙の連続だったけれど、死だけでなく、いじめや育児放棄という深刻な問題がてんこ盛りのなかで、決してお涙頂戴でもきれい事でもないところがよかった。とくに、一人ひとりが我慢を続けた挙げ句、臨界に達して静かに爆発するシーンがどれも素晴らしい。
親として、子どもに逃げるなと言う場合と、もう休んでいいよと言うべき境界を見極めることはとても難しいと常々感じている。逃げろと言うのと同じくらい、前を向け!とお尻を叩くことには勇気がいる。主人公の選択と行動力に拍手だ。
宮沢りえ、舞台では何度か見ているが、本作でも凛とした姿が素晴らしかった。他のキャストも皆はまり役で、目力の強さが印象的だった。
誘ってくれた友人に感謝! -
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映画が良くて、ノベライズ版も読みました。号泣。映像でじっくり観れなかったところもちゃんと説明してあり、あまり深く語られなかった鮎子の気持ちも描写されていて、よかった。
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映画化されたのだが、見ていない。
幸野双葉の猛烈かーちゃんの凄さ!
夫が、浮気で行方不明で、一人で銭湯を経営出来ない状態で、パートへ。
そして娘の安澄は、学校でいじめに遭っている。
そんな中、双葉が、ガンで余命数カ月を言い渡されるのには、、、
なんと非情な物語なのかと、、、
双葉が、生前にしておきたかったこと、、、
安澄のタカアシガニへのお礼状を書かせていたり、手話を習わせていたこと等、、、
自分の命が短くなくても、子へしておかなくては、、、と、思っていたことに、、、、
そして、安澄だけでなく、夫の不義の子 鮎子への愛情も、、、
待ちわびる母を待つ鮎子の思いを察してやる双葉。
2人共、双葉の血が入ってないのに、愛情を注ぎこむことが出来る心の深さ。
自分自身 手術の選択をした時に、何をしておくべきなのか?と、言うより、又、同じような生活に戻れるのだろうか?と不安に思った。
子供たちが、成人していたから、何も考えていなかったのだが、、、
この本を読んで、しておかなければいけないことが、沢山あるように思われる。
しかし、最後の双葉の葬儀の仕方には、、、どうなのであろうか?
銭湯で、葬儀をすることには、問題ないとおもうのだが、、、遺体を勝手に動かすこと、そして、花弁の浮かべたお風呂に入っているのは、、、、
物語を面白くしているためのものであると、思うけど、、、
無茶えしょう!
駄目ですよね!
の通りである。
そして、又、霊柩車で、遺体を火葬しなければならないであるのだから、、、、
凄く感動して読んでいたのだが、本の終わりごろになって、これは、生きている者の自己満足の終わり方だと、思った本である。 -
the light novel for movie.
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少しの狂気めいたものがなければ愛は語れない。
お母ちゃんは偉大だな。
何度も涙が溢れそうになった。 -
お風呂で読むなら!と手に取った宮沢りえが表紙のこの本。
裏表紙に書かれたあらすじを見て読んでみたいと思った方はきっと、読んでよかったと思って終えるのではないかと思います。
期せずして前回に続き泣きました…。
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映画も本も本当に最高でした。
お母さんのでっかくって深くて熱い愛に脱帽です。
あ母さんに惹かれて近寄ってくる人たちがお母さんのお陰でどんどんといい方向に変わっていくのがとてもステキでした
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玉葱は飴色になるまで炒めなきゃ駄目 厚顔無恥な軽やかさ 籠城 緩和ケアを中心に考えて 全てに屈した感じがして悔しい 私は渾身の力で布団を掴んで引っ剥がした 最下層の人間だから …お母ちゃんの遺伝子ちょっとだけあった 安澄は涙を堪えることをあっさり放棄した 濡れたパンツを拾い上げ、ドアノブに掛けこう呟いた。「鮎子ここにあり」 人生初の朝しゃぶしゃぶであり、おそらく、人生最後の朝しゃぶしゃぶ、私はそう思って席に着いた。 「ママのこと、好きでいても、いいですか?」ママではなく我が家を選ぶという選択が、十歳の少女にとってどんなに辛く苦しく残酷なことだったか…。 静岡県沼津市戸田へだ 「あなたはこれから、日本の最北端を目指すの」 私という存在が何なのか確かめるように抱きしめた。そして、期待された子どもみたいにこう言った。「じゃあ、目標達成できたら、報告に行っても良いですか?」 拓海君のお尻をポンと叩いた 海の向こうに見える富士山 まだ湯気の立つタカアシガニの大きさに 女性店員の頬を平手で叩いた ある希望的仮説が浮かび上がった ワタシは慌てて手話で聞き返す 終末期ケアを行う施設 それは家族で築いた小さなピラミッド 尋問客全員を欺くことに成功 幸の湯 赤い煙
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朝読書で読むべきじゃなかった
10分しかないあの中で私は
声を押し殺して、泣いた
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