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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784167907334
みんなの感想まとめ
戦慄と美が交錯する物語が展開され、読者を惹きつけてやまない作品。特に「芋虫」のエピソードでは、戦争によって手足を失った主人公が、最後に鉛筆を口に咥えて書く姿に救いを感じる読者も多い。狂気とリアリティが...
感想・レビュー・書評
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わあぁ、すげーっ!一番好きなのは、芋虫かな。戦勝で、手足がなくなっちゃったなんて…。しかも最後ゆるすって鉛筆を口に咥えて書いてくれて、もうほんとに救われた気持ちになった。
昔の文体が好き(((o(*゚▽゚*)o)))♡詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「蟲」は今回初めて読んだ。狂人といえばそれまでだが、なんとリアルなんだろうと感心してしまう。グロテスクな内容のものも多かったが、これこそ乱歩の世界観なのだろう。
怖い物見たさもあってついついやめられないとまらない。 -
うおぉ…これは今まで読んできた乱歩作品の中でも特にクレイジー。厭世的な主人公が初恋の相手である女優と再会して…という話なのだが、凄惨な描写や、思考の流れが極めて美しく、ぐいぐい読ませる魔力があった。蟲、蟲、蟲。終り方も含めてこれぞ正に退廃の美といったところ。
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非モテ小説の系譜というものがあるとすれば、本書はその猟奇系の一端を占めるものと言えそうだ。非モテの心理描写が素晴らしい。
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この歳にして初めて江戸川乱歩を読む。辻村さんが好きな作家さんなので、せっかくならオススメのものをと読んで見たけれど、思ったより読みやすい。もう少し色々読んでみたいと思った。
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蟲、人でなしの恋、芋虫、盲獣が特に好き。日常の中に現れる異界、世間とある程度隔絶された世界における思いもよらない狂気や悦び。凄惨な情景の描写ですらとても美しくて、うっとりしながら読めてしまうのがまた怖い。
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10月映画化
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac.lib.setsunan.ac.jp/iwjs0021op2/BB50023796 -
再読
・白昼夢
・鏡地獄
・押絵と旅する男
・蟲 -
913
学生選書 -
「芋虫」「人でなしの恋」と読んで「蟲」まで進んだが、ここでノックアウトされてしまった。
蔵の中での密かな愉しみ。日常が狂気に変わる時。妄想と現実。
主人公は、お金に不自由なく暮らしている場合が多い。
時間だけ持て余すとこんな世界に入ってしまうのかもしれない。 -
乱歩のテーマ別短編集、第3弾。編者は辻村深月。
『乱歩的』ラブロマンスを纏めた1冊。ここに『芋虫』が収録されているのが素晴らしい。解説にあるように『優しい』かどうかは異論もあるだろうが、本書に収録されているのが一番落ち着くような気がする。 -
【辻村深月が選び抜いた巨匠の妖しい美の結晶】大乱歩没後50年を記念する傑作選第3弾は、猟奇の美に焦点を当てる。「芋虫」「蟲」「鏡地獄」「押絵と旅する男」ほか収録。
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