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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167907488
みんなの感想まとめ
生きることの苦悩と希望を描いた物語は、主人公の遠子が自殺未遂を経て新たな人生を歩む様子を通じて、感情や人間関係の複雑さを探求します。記憶喪失と味覚の喪失を抱えた彼女は、かつての自分と共に死んだ少年・志...
感想・レビュー・書評
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タイトルからして、救いのない話だったら嫌だなと思っていたけど、強くて前向きな話だった。生きていくって大変だなとしみじみ感じる。
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川に飛び込み、心中を図った遠子と志信
遠子は生き延びるが、記憶を失う…
ふたりの関係性をもっと深く知りたかったなぁ〜
読みやすく、主人公と同年代〜年下の読者には良さそうに思います -
なぜ「死」だけが漢字なのかとはじめは疑問に思ったけど、深い意味はなかったのかな。ただ死ぬのではなく遠子と志信とがともに逝くこうとすることを選択するまでのもっと深い心の交流と葛藤があったのではないかと思うものの、そこまでは書かれていないのがちょっと残念。
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「明日晴れたなら、死のうかな」とにわかに思った事があるから手に取ってみた。
自殺を題材にした作品は人物の心の動きが鮮明に書かれてるから好きなんだけど、記憶喪失からのスタートだったからミステリ感の方が強く、真相も思っていたより浅く感じてしまったため、評価低めです…。中学生の頃でも読めたので読みやすさはあったかと思います。 -
自殺未遂の結果、数年分の記憶と感情を失った少女、遠子。彼女は何故自殺を選んだのか、たどり着いた結末とは。
なかなかに良い所を突いてくる青春ミステリである。悲しみ、喜び、切なさなどがある。中でも読者を鼓舞するメッセージは万人の心に届くのではないだろうか。主人公が得た能力をあまり活かせきれていない部分は首を傾げたが、一読に値する作品だ。 -
良かった。
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良かった、、、、、、、
遠子と志信の2人を取り巻く環境がどんなものだったのか、記憶のない遠子がどんどん明らかにしていき、かつ遠子自信が変化することに対する周りの変化も読んでいて楽しかった。クライマックスのシーンは、私の語彙で表現することが不可能なほどよかった、泣いた。
人にもおすすめしたい! -
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読みやすく、まずまず面白いストーリーだったけど、後に残るものはあまりなかった。
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話の流れとしては面白いと感じた。
しかし、人物像にブレを感じたり、
伏線がとっちらかったままな印象。
話の展開はおもしろいだけに、残念。
もう少しシンプルにした方が、
題名の『あしたはれたら死のう』のメッセージ性が伝わると思う。 -
彼と彼女が心中した訳。
生きるというのはとても大変な事で、理不尽な事は沢山あるだろうし自分の思い描く世界に生きる事はほぼ不可能であるからこそ楽しいのかもしれないが大半は来るしいだろうな。
簡単には言えない事も多数あるだろうが、言葉に出来たら相手と少しでも話をしていれば何か変わっていたのかもしれないな。 -
女子高生遠子,「あしたはれたら死のう」と書き残して自殺したが未遂,ここ最近の記憶と感情の一部を失い,まるで他人になってしまったと言われる。一緒に川に飛び込んだ同級生男子は帰らぬ人に。遠子は『わたし』がなぜ死のうとしたのか探り始める。
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「心中」したという噂の二人のうちの一人の少女が、学校に復帰。彼女は以前とは態度が全く違っていて……。かなりショッキングなタイトルですが、そのタイトルにふさわしい内容でした。だからといって衝撃的な題材を扱うだけではなく、それをどうしていけばいいか、見せ方も考えつつな展開。太田紫織さんの力を感じます。面白かった。おすすめです。
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入水自殺を図った遠子は一命をとりとめるが、感情の一部と、記憶の一部、そして味覚を無くしてしまう。
「なぜ自分は死のうとしたのか」答えを探す話になっている。
苦さは残るけれど、明日に向かう終わり方だったので良かったのかな。 -
記憶が無いので仕方ないとはいえ、一人称なのにあまりに主人公が淡々としているので彼の想いや悲しみ、主人公の思いすらもさらっと淡々と明かされて終わった感じかな。
こぼれたミルクは元に戻らない、だから〜みたいな話も理解はできるのだけれど、彼は死んだんだけどなあと思うとしっくりこなかったかな。死んだからこそ主人公は、というのもわかってるのだけれど。彼を辿った割に、母親以外の誰も彼のことを想ってる感じがしなかった。 -
自殺した理由を自ら探す少女の話。
一緒に自殺を計り、亡くなってしまった少年との関係は?
なかなかの性悪だった少女が最後に見つけたものは。 -
心中から生き残った女子高生。記憶をなくして自殺の原因が自分も周囲もわからない。家族や教師も隠し事があるようで …。明らかになる事実は唐突な感じもあったけど、最後まで面白く読めた。
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思春期ですなぁ……。
人は皆清濁併せ呑んで大人になっていくのだ。
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