pataさんの感想
2018年5月27日
2018/5/23 下巻。 上巻であまりにも長期間村をほっといたので心配していたのだけど、村の家族もできた人で何の問題もなかった。 やはりできた人にはできた人が集まるのか。 ずっとやり続けて楽しいと思えること、情熱を傾け続けられることが羨ましい。 だいたいなんでも5年ぐらいで飽きちゃうんだけど、資質の問題かしら。 5年で極めるわけではなく、5年ぐらいでぶち当たる大きさの壁を越えられてないような気がする。 中途半端やねんなぁ、何やっても。
歴史・時代小説作家。1956年京都生まれ。同志社大学文学部を卒業後、出版社勤務を経てフリーのライターとなる。88年「信長を撃つ」で作家デビュー。99年「弾正の鷹」で小説NON短編時代小説賞、2001年『火天の城』で松本清張賞、09年『利休にたずねよ』で第140回直木賞を受賞。 「2022年 『夫婦商売 時代小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」