小石川貧乏神殺人事件 耳袋秘帖 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2017年6月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784167908317

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プレミアム

みんなの感想まとめ

人間関係の複雑さと、思わぬ事件が絡み合うミステリーが展開される本作では、小石川を舞台にした一家心中が発端となり、背後に潜む真実が徐々に明らかになります。質屋一家の悲劇的な出来事を中心に、様々な事件が交...

感想・レビュー・書評

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  • 小石川の質屋が一家心中をした。質屋もそんなことがあるや、と疑問に思う。貧乏神を祀った祠が壊され、貧乏神が小石川の街に迷いでてるから景気が悪くなったのだろうか。

    一つ一つは小さな事件や小さな不思議だが、実は関連していた。
    今回も宮尾と椀田の大活躍。
    貧乏だった旗本が、父親が死んで後始末をして見つけた骨董品でにわかに裕福になったが、それがゆえに帰って悪意がやどることに。。。

    耳袋の不思議な話と根岸の知恵比べ。
    今回も根岸の痛快な推理の妙が冴える!

  • 第二十二弾
    小石川で質屋一家心中、この背後に隠された事件に
    例によって色々な事件を間に挟み、一件の人間違いの殺人事件
    収集癖の旗本が

  • 2017年6月文春文庫刊。書下ろし。耳袋秘帖殺人事件シリーズ22作目。小さな謎を解決し、大きな謎も解決する、いつものノリで楽しめました。

  • 【なんだかあの辺だけ、景気悪いんだよなぁ】新年早々一家心中が起きたり、小石川界隈が辛気臭い話が多い。貧乏神が怒っているとか。根岸は早速探索を命じたのだが……。

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著者プロフィール

かぜの・まちお
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。主な著書には『わるじい慈剣帖』(双葉文庫)、『姫は、三十一』(角川文庫)『大名やくざ』(幻冬舎時代小説文庫)、『占い同心 鬼堂民斎』(祥伝社文庫)などの文庫書下ろしシリーズのほか、単行本に『卜伝飄々』などがある。『妻は、くノ一』は市川染五郎の主演でテレビドラマ化され人気を博した。2015年、『耳袋秘帖』シリーズ(文春文庫)で第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』(KADOKAWA)で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい! 2016年版」(宝島社)では文庫書下ろし部門作家別ランキング1位。絶大な実力と人気の時代小説家。本作は「潜入 味見方同心」シリーズの完結作。



「2023年 『潜入 味見方同心(六) 肉欲もりもり不精進料理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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