人生なんてわからぬことだらけで死んでしまう、それでいい。 悩むが花 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 45
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167908393

作品紹介・あらすじ

伊集院静の人生講義!問 自分の将来が不安で一杯です。(26歳・男)答 まさか人生や仕事が、面白くて楽しいものと思ってるんじゃなかろうな。 ちまちま言ってないで街に出ろ。「週刊文春」好評連載、「悩むが花」第二弾が文庫化!読者からの名問、珍問に時に親身に、ときに厳しく答える伊集院氏の魂から発せられる言葉の数々を、お楽しみください。膝を打ったり頭を垂れたりしながら読み進み、人生そんなに悪くない、と思える一冊。・人が人を救うなんてことは私はできないと思っている・まずは〝孤〟が肝心 独りでやることを身につけろ・すぐ役に立つものは、すぐ役に立たなくなる・苦言だけが、その人の身体、こころに伝わり、長く身につく (目次より)新年度です。新生活の様々な悩みに、また新年度を機にご自分の人生を改めて見つめ直そうという方にぜひ。

感想・レビュー・書評

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  • 小説の方が好きです。人生相談は生理的に合わなですね、この作家さんの物は。


  • 甘ったれた性根をぶった斬ってます(笑)
    読者からの人生相談へのアンサー。
    一般人から同業の物書きまで幅広いところから、相談が寄せられてます。

    ニヤニヤ笑いながら、あっという間に読めます。
    悩みに寄り添う訳でもなく、ぶった斬ってるのに、書き方が巧いので読後感がすがすがしい。

  • ズバッと言ってくれる快活さが面白い。
    上辺だけではなく、深層部分や古い言い伝えを大事にしなきゃいけない、すぐに役立つものはすぐ役に立たなくなるという言葉に腑に落ちた。

  • 面白い

  • 既読本『となりの芝生』改題であることを途中で知ったが違和感なく読了。いかにいい加減に読み飛ばしているかが明白に(笑)「わかっているようなことを言っているような輩は何もわかっていない」「この手の相談事に真面目に答えていたら本業が疎かになる」とかと言いつつ「手を差し伸べている人の手の中にしかリンゴやぶどうの房は降りてこない」なんていいことを言うからいいんだなあ。

  • 【週刊文春好評連載「悩むが花」第二弾!】読者の悩みに、時に親身に時に厳しく答える伊集院静氏の言葉の数々。人生そんなに悪くないと思える一冊。新年度・新生活のお悩みに。

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著者プロフィール

伊集院静(いじゅういん しずか)
1950年山口県防府市生まれ。72年立教大学文学部卒業。81年短編小説『皐月』でデビュー。91年『乳房』で第12回吉川英治文学新人賞、92年『受け月』で第107回直木賞、94年『機関車先生』で第7回柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で第36回吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。作詞家として『ギンギラギンにさりげなく』『愚か者』『春の旅人』などを手がけている。エッセイも多く、『大人の流儀』シリーズはベストセラーとなっている。2017年日本経済新聞の連載『琥珀の夢』が刊行され、2018年10月5日、ドラマ化。2019年10月から日本経済新聞にて夏目漱石を主人公にした作品「ミチクサ先生」を連載開始。

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