脳科学は人格を変えられるか? (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2017年8月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784167908980

感想・レビュー・書評

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  • 『脳科学は人格を変えられるか?』楽観主義を学んで気づいた、心をコントロールするヒント。 - 他競技 - Number Web - ナンバー(有料記事)
    https://number.bunshun.jp/articles/-/847739

    NHK Eテレ「心と脳の白熱教室」で放送され話題となったエレーヌ・フォックス『脳科学は人格を変えられるか?』が文庫化! カギは、楽観脳と悲観脳にあった! | 特設サイト - 文藝春秋BOOKS
    https://books.bunshun.jp/sp/noukagaku

    文春文庫『脳科学は人格を変えられるか?』エレーヌ・フォックス 森内薫 | 文庫 - 文藝春秋BOOKS
    https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167908980

  • 過去から現在までの様々な知見を集めて楽観脳と悲観脳を考察し、アフェクティブ・マインドセット(心の姿勢)は訓練やその他の方法で修正可能であることを丹念に綴っている。
    ちなみに私は緩やかな楽観主義者で、刺激追及尺度は低く(年齢相応(笑))、人生の満足度尺度は平均点、神経症尺度は平均点以下だった...。

  • 幸福や楽観を抱くためには、ネガ:ポジ=1:3を目指すべきと説く本。
    危険が注意を惹きつける力は強烈で、容易く克服されない。
    【関連書籍】
    #進化しすぎだ脳

  • エレーヌ・フォックス「脳科学は人格を変えられるか?」読了。タイトルへの答えはイエス。認知バイアスによる過剰に否定的で逃避的な思考に押し潰されず冷静さを維持するために、ポジティブな思考のサニーブレインとネガティブなレイニーブレインが3:1でバランスする事が人格に大切との事。特に最終章は実用的な情報が盛りたくさんあったのでオススメです。

  • タイトルに惹かれて読んでみた。結論性格は変えられる。ということで希望が持てる。そして瞑想はすごい。やるしかない笑

    私は思っていたりより楽観的なんだと思った。随所にあるテストコーナーも面白かった。

  • 脳科学は人格を変えるか

    性格形成の鍵
    どんな遺伝子か、どんな出来事を経験するか、どのように見たり解釈するか(遺伝子絡んでる?

    感情が一時的か気質かを区別する

    カクテルパーティー効果を狙い、視覚をコントロール

    不安症でない人はネガティブを避ける

    12歳までに起こった出来事5つを話してもらい、その人の気質を考える。

    確証バイアスにより、何を認識し何を認識しないかを決定する。

    食事を家族や友人と食べるのに喜びを感じるのは?
    ネットワークや食べ物があることが今も昔も幸福と生存に必要だなら。
    快楽の回路は生存の可能性を高めるあらゆるものごとを感知する。

    至福とは? 感覚的? 抽象的? 体感的?

    エピクロス
    ー快楽を苦痛の欠落

    ジェレミーベンサム
    ー快楽と苦痛を人類の2人の君主

    快楽の追求の中心的な役割は側坐核
    マウスの実験でのミスから気づく。

    側坐核に電極を埋め込むのは実効性が極めて低い。 長時間継続しない。

  • 様々な研究結果を引用し、サニーブレインとレイニーブレインについて説明している。
    特に歳を取っても脳細胞は生産され続け、脳は変化し続けるという脳の可塑性には驚きと共に勇気づけられた。

  • 様々な研究成果を引用して悲観脳と楽観脳の違いを説明している。とても面白かった。
    結論、悲観脳を楽観脳に変えることができるということで、その方法も書かれている点は、悲観脳の私にとって大変参考になり励みになった。
    なお、遺伝子の働きを調べる方法には、関連タンパク質から遺伝子に当たりをつけ、実験によってその遺伝子の機能を推察する方法と、大規模な遺伝子解析によって調べる方法があるということは初めて知った。祖先を辿るなどの遺伝子解析キットが売られていて、大規模遺伝子解析が唯一の信頼できる方法なのかと思っていたが、強いストレス下など特定の状況下で有効に働く遺伝子などもあり、それは大規模遺伝子解析では検出できないため、両方の方法が必要であるようだ。

  • 認知行動療法、マインドフルネスが鬱に効果的。

  • 幸福になれるには;ポジティブな感情や笑いを数多く経験、生きるのに積極的に取り組む、今日明日でなく長期的な視野で人生に意義を見出すこと
    楽観的;ただ楽観視するのでなく、良いことも悪いことも受け入れることでメリットがある。出来事に対して自分が影響を与えられると考える→人生に積極的に取り組める。健康、諦めずに課題に向き合う、成功の可能性が高い。同じ経験をしても解釈が違う。左側を多く使えている、快楽中枢の興奮を維持出来る(悲観的でも興奮は同じくらいする)
    ヒトは楽観的で、自分のことを平均以上だって思う
    大抵の人はポジ;ネガ=2;1で体験している。3;1とポジな感情を多く見出すようにする事が幸福になる方法として提唱されている。自己を最大限に生きることが幸福
    ゾーン;フロー;今この瞬間の自分に没頭できる、過去や未来についての意識は頭の中から消える
    セロトニンが脳内に長くとどまる;リスクを回避、大きな出来事の後に鬱になりやすいけどポジティブな出来事にも影響を受ける、可塑性が高い
    統合失調症;ドパミンが分解されない、前頭前野の活動低く、記憶に不調
    神経細胞は増える。海馬が3倍にもなる
    扁桃体;前頭前野で活動を抑えられる;ラベリングする不安が強いひとは前頭前野と扁桃体を結ぶ線が細くて弱い。信頼出来る顔を判断している(眉尻が下がっている、鼻梁の
    下が浅い、顎が細い)

    瞑想;注意集中;前頭前野の活動アップ、邪念をはねのけて集中出来る。
    マインドフルネスも瞑想;ラベリングすることで前頭前野の活動アップ、扁桃体の密度が小さくなる。恐怖の感情を隠すのが上手い感情調節者になれる。感情のコントロール上手い人は高い収入

  • 扁桃体の研究には良い

  • すごくたくさんのことがわかりやすくまとめてあります。根拠もたくさんあります。わたしは何をやってももう自分を変えられないんじゃないかと思っていたけれど、変えられる気がしてきました。
    自分の考えることに迷っている人には読んで欲しいです。

  • 楽観的思考と悲観的思考はどのように構成させるか、生まれ持った性質なのかどうかが主な内容になっている本です。
    おもしろいのは楽観的な考えの人は「問題の中でミスや思いがけない出来事に遭遇してもそれを解決できるだろう」という思いがあることで、悲観的な考えは「事前にトラブルを予測して躊躇する」という思いが頭で作られているということ。

    恐怖心はどの様に肉体に影響を与えるのか、また扁桃体が大脳皮質に勝る実験結果が知ることができて生活の中で意識した時に実感できて面白いです。
    ただ専門用語が多いことから現在他の本などから知識を得つつ読み進めています。

  • 比較的新たらしい脳科学の知見から人の楽観的、悲観的を後天的に変えられるかなどとても興味深い内容が多い。

  • ポジティブ脳、ネガティブ脳の話。

  • 画像内から特定の特徴を探すタスクにおいて、ポジティブな画像とネガティブな画像がある時に、ポジティブな画像に特定の特徴を配置した方がその後の考え方がポジティブになるという実験の話はためになった。
    持って生まれた性格もあるが、その後の修正もできるという意見。

  • 1.目的
    脳の仕組みを知る、自分に活用できることを見つける
    2.得られたこと
    サニーブレインとレイニーブレインの仕組み。
    結局、心をコントロールできるかどうか。そのために行き着いた結論はマインドフルネス。
    3.アイデア
    なんかの例え話に、マイケルJフォックスとレオナルドディカプリオの例を取り上げたい

  • …楽観がプラスに作用するのは、適度なリアリズムと結びついた時だけだ。
    …未来に希望を持ち続けることができたのは、現実から決して目を背けない楽観主義のおかげ。

    認知心理学の先生が書いた本。
    楽観脳(サニーブレイン)、悲観脳(レイニーブレイン)、認識のスタイルはその人それぞれの気質や経験で決まってくるけれど、それが全てではない。後天的に変えられる。

    リアルな生活に根を張ったポジティブについて。

    世の中や自分の中の怒りや悲しみや苦しみにばかり目がいく、と感じるときにもオススメの本。

  • 脳科学というと風変わりな本が多い中で、これは抜群に抜けてていい。楽観的なポジティブ人間で行こう的なビジネス書はもういらんだろ。

  • 本書は、人間の心の動きを「レイニーブレイン(悲観脳)」と「サニーブレイン(楽観脳)」のバランスとして捉え、物事を常に悲観的に解釈してしまうクセ=「認知バイアス」がついてしまうとサニーブレイン優勢になる、と説明している。そして、その傾向には、遺伝子やこれまでの経験が大きく影響しているとも。
    読んでいて、自分もサニーブレインがかなり優勢であることを自覚した。ただ、脳には可塑性があり訓練次第で修正可能、とのことなのでよかった。瞑想やマインドフルネスが効果あるとのこと。トライしてみようかな。

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