- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167909130
感想・レビュー・書評
-
仕事で泊まったホテルの部屋の名前がどういうわけか”ネコ大好き”で、この文庫本が置いてあった。軽妙なエッセイ集だが猫の話はごく一部。日本ではイカじゃなくてタコが愛されているって話はなるほどと思ったけど、全体的には他愛ない話。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どれも他愛のない話で、いまいちでした。
-
いきなりラーメン店主の腕組み問題に始まり、確かに、とうなずいた。タオルを目蓋のあたりまで下げて頭に巻き、どや顔で写真に載るアホ店主たち(著者はそんな無礼な表現はしない)。その姿をネット画像では見るものの、地元にはいないのが救いだ。やたら威張ってるのが一人いるな。あやつらは、何かを履き違えている。その他、蛸やヒトの内臓の考察も興味深かった。でも、残念だけど往年のキレがなくなった。丸かじりシリーズに比べて、一話が長過ぎてダラダラ感が否めない。
-
丸かじりシリーズとは違い、テーマも長さも自由なエッセイが収録されている。ラーメンや餃子など食べ物の話題もある。東海林さんのエッセイにはハズレがない。
-
安定の面白さ。いいねいいね。それにしてもわかりやすい文章だなあ。ほんと、すばらしい。
-
【こんな生き方、許してニャン!?】なんとも羨ましい猫の生き方研究から内臓と自分の不思議な関係まで、今日もショージ君はふか〜く考える。大好評エッセイシリーズ。
全6件中 1 - 6件を表示
著者プロフィール
猫大好き (文春文庫)のその他の作品
東海林さだおの作品





