まほろ駅前狂騒曲 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • レビュー :48
  • Amazon.co.jp ・本 (521ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167909185

作品紹介・あらすじ

まほろシリーズ 大騒ぎの大・団・円!なんと! 多田と行天が、四歳の女の子を預かることに!?まほろ市は東京都南西部最大の町。駅前で便利屋「多田便利軒」を営む多田啓介と、居候になって丸二年がたつ行天春彦。二人のもとに、かつてない依頼が……それは、夏の間、四歳の女の子「はる」を預かること。慣れないことに悪戦苦闘する二人に、忍び寄る「魔の手」!まほろ市内で無農薬野菜を生産販売する「家庭と健康食品協会」の幹部・沢村。まほろの裏社会を仕切る、若きボス・星。地元のバス会社・横浜中央交通(横中)に目を光らす岡老人。彼らのおかげで、二人は前代未聞の大騒動に巻き込まれる!文庫特典 短篇「サンタとトナカイはいい相棒」収録。解説・岸本佐知子(翻訳家)。太っ腹の全528ページ。見た目は「最厚」、中身は最高!『まほろ駅前多田便利軒』『まほろ駅前番外地』に続く、三浦しをんが心血をそそいだ「まほろシリーズ」ここに、大団円を迎えます!

感想・レビュー・書評

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  • まほろ市は東京都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田と、居候になって丸二年がたつ行天。四歳の女の子「はる」を預かることになった二人は、無農薬野菜を生産販売する謎の団体の沢村、まほろの裏社会を仕切る星、おなじみの岡老人たちにより、前代未聞の大騒動に巻き込まれる!まほろシリーズ完結篇。

  • 2018/05/01
    相変わらずの2人。
    映画を先に見てたから話は知ってたけど、おもしろい。
    またいつか彼らに会えたらいいなぁ。

  • この話を読むと、行天に惚れると思う
    なんとゆうか、傷ついたどら猫?
    悪さをするけど見た目にある傷が目について、何か目が離せない

  • 今回も登場人物全員がいきいきと描かれており、大変楽しく読めた。特に今回はこのシリーズの当面最終章とのことなので、多田と行天の未来が少し明るさを感じられた。

  • よかった。面白かった。
    ラストは、まあ、お約束かな。

  • CY18-02
    まほろシリーズ第3弾にして、完結編。
    少しずつだが、2人が快方に向かって良かった。きっとハッピーエンドになるはず。ただ、この微妙なバランスに成り立っている関係はいつか終わりが来るんだろうな。ミロのビーナスのように、広がりを持たせた状態で、終わるのがベストなんだと思った。

  • まほろ駅前多田便利軒シリーズの、最終巻だそうだ。

    今までに出てきたハイシーやルル、曽根田のばあちゃん、裏世界のプリンスの星、小生意気な小学生の田村由良、女社長の亜沙子さんなどの面々がにぎやかに登場する。
    横中バスが間引き運転しているという妄想に取りつかれた、山城町の岡さんまで登場し、この巻では大騒動を引き起こす。
    みんなちょっとどこかおかしくて、 笑いどころ満載だ。

    この巻では行天の遺伝子上の娘、はるちゃんが登場する。
    母凪子の仕事の関係で多田便利軒に預けられる。
    これがなんともかわいい子どもなのだ。
    息子を失った多田の心の傷は、本人の期待通り、少しずつ癒されていく。
    一方、行天の過去の闇も示唆される。

    シリーズ最初の方にあった、ざらざらしたもの、毒気が抜けてしまったとも言えるかも。
    なんだ、これは有川浩の小説か!?と思ってしまうほど。

  • 全体的な空気感がすごく好きな作品。それぞれのキャラクターがいきいきと描かれているのが素晴らしい。シリーズ完結が残念。

  • 恋愛部分はおいといて、終始テンポ良く笑わせてもらえる作品です。行天カッコいい!何気に星さん達もいい感じで絡んでくれました。

  • 舞台となっている街並みを思い描きながら読了。
    登場人物が暮らしているのを想像しながらまた散策して見たいと思う。

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