キャプテンサンダーボルト 上 (文春文庫)

  • 文藝春秋
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本棚登録 : 980
レビュー : 69
  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167909536

感想・レビュー・書評

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  • 下巻に期待…

  • 人生で楽しいものは
    違法か
    反道徳的か
    太りやすいものだという。
    太りやすいものに
    人生の大半をつぎ込んでいる
    自分に気づく。

  • これ、どちらがどの部分を、っていうのは明確に分けられてるのかな?だとすると、あまり見分けられませんでした。読解力のなさの問題?とりあえず強力なタッグの作品だし、個人的にも好きな作家だし、読む前から期待は膨らむ。阿部作品は”神町サーガ”しか知らないから偉そうにはいえないけど、二人の親和性も良さそうだし。という訳で前半戦。ともすれば極論に走りがちな”ワクチン”が話の重要な部分を占めていて、『大丈夫かしら?』とか思ってしまったけど、トンデモ論に流れることなく、良い具合に中庸論に基づきつつ進められていて、まずは一安心。そこにちょっとヤンチャな主人公とか、ホントにヤバイ人たちとかが絡んでくると、もう完全にオリジナルワールド。安心して楽しめます。ヒントとして、死の泉に生きる魚が見つかったところで、物語は後半戦へ。ワクワク。

  • “阿部和重×伊坂幸太郎”“小説界最強タッグ”という文字が躍るが、私、阿部和重を読んだことがなく、それを聞かされていなければ、普通に伊坂幸太郎の作品として読んだ気がする。
    東北地方を舞台にして「ゴールデンスランバー」を思わせる国家陰謀が絡んだ逃亡劇に「グラスホッパー」を思い出させる銀髪の怪人。人生に対するオプティミズム。おまけに、戦隊ものやマイケル・チミノの映画に対するオマージュまで。
    巻末にわざわざ付けられた関連年表には、物語の出来事の他に、楽天のマー君や大洋のポンセのことが載っており、これがどう関連していくのか気になる仕掛け。
    久し振りに出来た東京出張の行きの車中で一気読みだぁ。

  • 共作ということだが、いつもの伊坂作品と変わらない印象だ。
    B29の東北墜落、劇場公開中止となったサンダーボルトの映画版、村上病。
    いくつかの話が絡み、徐々につながっていく感じは大好きな展開だ。
    下巻も楽しみ。

  • 共作小説だが、いつもの伊坂作品と同じように読める。
    阿部作品はほとんど読んだことがないので、分からないけど…

    意味ありげな言動が多く、相変わらずといった感じ。

    登場人物の思考があまりに稚拙で最初は若干辛かったが(特に相葉)、下巻に向けて徐々に物語のボルテージがあがってきた。

  • 面白いなあ。
    合作とは思えぬ継ぎ目のなさに驚いた。

  • 2019.3.13読了

  • 感想は下巻にて。

  • 下巻に記載。

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著者プロフィール

1968年生まれ。『アメリカの夜』で第37回群像新人賞を受賞し作家デビュー。’99年『無情の世界』で第21回野間文芸新人賞、2004年に『シンセミア』で第15回伊藤整文学賞・第58回毎日出版文化賞、’05年『グランド・フィナーレ』で第132回芥川賞、’10年本作で第46回谷崎潤一郎賞をそれぞれ受賞。他の著書『クエーサーと13番目の柱』『IP/NN 阿部和重傑作集』『ミステリアスセッティング』ABC 阿部和重初期作品集』対談集『和子の部屋』他多数。

「2013年 『ピストルズ 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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