ラ・ミッション 軍事顧問ブリュネ (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2017年12月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (512ページ) / ISBN・EAN: 9784167909758

みんなの感想まとめ

歴史小説でありながら、フランス人の視点から幕末の日本を描く本作は、主人公ブリュネの熱い心情と義侠心が際立つ物語です。実在の軍事顧問ブリュネは、幕府の近代化を助ける一方、戦友たちを見捨てられず、帰国命令...

感想・レビュー・書評

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  • 『ラストサムライ』のモデルといわれる実在のフランス軍人ブリュネ。幕末に軍事顧問団の一員として来日するがまもなく幕府は消滅。だが彼は侍たちを見捨てられず、帰国命令に背いて榎本武明や土方歳三らの旧幕府軍と共に戦うことを選ぶ。
    思い立ったらやむにやまれず…という熱血さが実にもうフランス人だなあと(笑)。結局志を果たせず帰国した彼だが、上官の配慮のおかげで皇帝ルイ・ナポレオンからもおとがめなしだったという。ラストに小説ならではのサプライズが用意されているのも嬉しい。

  • 最近上映中の幕末映画にもでていたジュール・ブリュネが主人公のお話。
    エスプリを重んじるブリュネは読んでいて好感が持てる設定で、またフランス人の視点から幕末の政治情勢と日本人の気質を解釈して描いているので、他の幕末を題材にした小説とは異なる読み応えがあるかと思います。

  • エスプリはエスプリに通ずる…
    ラストの粋な計らいも良かった。

  • 【?ラストサムライ?が見た日本の幕末とは】幕府の軍事顧問だったフランス軍人ブリュネは、日本人の士道=エスプリに感じ入り、母国の方針に反旗を翻して戊辰戦争に身を投じる。

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著者プロフィール

佐藤 賢一(さとう・けんいち):1968年、山形県生まれ。東北大学大学院でフランス中世史を専攻する。1993年、「ジャガーになった男」で、小説すばる新人賞を受賞してデビュー。1999年、『王妃の離婚』で直木賞を受賞。2014年には『小説フランス革命」で毎日出版文化賞特別賞、2020年に『ナポレオン』全3巻で司馬遼太郎賞、2023年に『チャンバラ』で中央公論文芸賞を受賞した 。他の著書に『傭兵ピエール』『二人のガスコン』『オクシタニア』『女信長』『新徴組』『ラ・ミッション 軍事顧問ブリュネ』『遺訓』『最終飛行』など多数。

「2025年 『歴史小説のウソ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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