目玉焼きの丸かじり (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2018年1月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784167910013

みんなの感想まとめ

食べ物への愛情や思い出をユーモラスに描いたエッセイは、読者に新たな視点を提供します。著者の独特な表現力は、日常の食事や匂いに対する感覚を豊かにし、思わず食べたくなる気持ちを引き出します。特に、目玉焼き...

感想・レビュー・書評

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  • マイファースト東海林さだお。
    食べ物への愛着が湧く1冊。
    うな牛、食べたくなる。すき家いこ。

  • 読書録「目玉焼きの丸かじり」3

    著者 東海林さだお
    出版 文藝春秋

    p202より引用
    “ さっき「違いはほとんどわからない」と
    書いたが、実際は「まったくわからない」。
     店の人が、
     「焼き加減いかがいたしましょう」
     と三人の客に訊き、三人が、
    「ミディアム」「レア」「ウェルダン」と答
    え、訊いたほうは厨房の人に、「ステーキ」
    とだけ告げるという外国漫画があった。
    (どう焼いたって、客はわかりゃしないんだ
    よ)
     というオチである。
     自信を持ってください。
     どうやら世界中の人がよくわからないらし
    いのだ。”

    目次より抜粋引用
    “きゅうりは誠実か
     クサヤ好きの立場
     トンカツ威風堂々
     駅弁総選挙
     ホカホカ大好き”

     漫画家でエッセイストである著者による、
    食べ物に関する雑誌連載エッセイをまとめた
    一冊。他社刊行作文庫版。
     野菜の名前と実情についてから酢蛸の食感
    の問題についてまで、比較的身近な食べ物に
    ついて自作の漫画と共に面白おかしく綴られ
    ています。

     上記の引用は、ステーキの焼き加減につい
    て書かれた項での一節。
    食べ物についてよくわかっている風な人が多
    いようですが、本当はこんなものなのかもし
    れません。日頃から常に肉を焼いているよう
    な人たち位しか、焼き加減による美味しさの
    違いは判らなさそうです。
     読んでその日の献立を決められるくらいに、
    身近な食べ物についての話が多いので、食欲
    を誘うのにも夕食の参考にもいいシリーズで
    す。

    ーーーーー

  • 今回も面白かった。

  • 目玉焼きの匂いの事なんて考えたことも無いけれど、思えば昔から嗅いできた匂いなのにいい匂いって言える東海林さんってやはりすごい。
    読んだ後何の話だったか全然覚えてないのも毎回の事だけれど、癒し効果すごい。僕の精神安定剤です。

  • 「しょース」って、そんな優れモノが5年も前から発売されていたとは、なんてこった。あたくし原則、鯵フライとコロッケはソースで、目玉焼きは醤油ですが、それぞれ真逆でもOKだし、毎度迷うわけです。正直、どっちをかけても美味い。しょースを直ちにネットで注文せねば。「アボカド」は今まで「アボガド」と申しておりました。幸いにも他人から否定され、気まずくなったことはなく、あたくしも他人がアボガドと言っていてもそっとしときます。おせち料理の「ちょろぎ」も知らなかった。何かと勉強になりました。ごちそうさま。

  • 楽しかった。俺はソース派。あと、秋刀魚にダイコンおろしがないのと、とんかつにからしがないのと、では秋刀魚にダイコンおろしがない方が不幸。おにぎりの具は鮭かな。

  • 定番シリーズ。本屋で新刊を見かけると買ってしまう。ただし文庫だけど。今回も安定の面白さ。自分はオニギリの具は、昆布、おかかがトップ2です。

  • ステーキの話とかアンコの話とか「何となくわかるなぁ」というのから「しょース」って何!?という驚きまで楽しいエッセイですね。

  • 2018年1月読了。
    東海林先生の弥栄を願わずにはいられない。

  • 【大人気「丸かじり」シリーズ第三十七弾!】カルピスが薄かった幼き日に思いを馳せ、こしアン派かつぶアン派かで人物像をプロファイル。食へのあくなき好奇心と観察眼は健在!

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著者プロフィール

東海林さだお=1937年東京生まれ。漫画家、エッセイスト。早稲田大学文学部露文科中退。早大漫画研究会草創期のメンバー。文藝春秋漫画賞、講談社エッセイ賞、菊池寛賞、日本漫画家協会賞大賞を受賞。漫画に『新漫画文学全集』『ショージ君』など、長期連載のエッセイに「男の分別学」「あれも食いたいこれも食いたい」など。

「2021年 『東海林さだおアンソロジー 人間は哀れである』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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