げんげ 新・酔いどれ小籐次(十) (文春文庫)

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 文藝春秋 (2018年2月9日発売)
3.51
  • (4)
  • (16)
  • (16)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 214
感想 : 13
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784167910112

作品紹介・あらすじ

小籐次、死す!?



久慈屋昌右衛門の供で伊勢詣でに行っていた小籐次が江戸に帰ってきた。昌右衛門は念願の伊勢参りと墓参を叶え、隠居する決意を固めたようだ。

そんな折、北町奉行所の年番与力の米郷が、小籐次にたっての願いがあるとして面会を求めてきた。

その晩遅く、久慈屋の荷運び頭の喜多造は酔って千鳥足の小籐次を見かける。天気が荒れているにもかかわらず、これから舟で望外川荘に帰るという小籐次を喜多造は止めるが、小籐次はそのまま堀へと消えていった。

ところが翌朝、小籐次が望外川荘に帰っていないことがわかる。そればかりか、小籐次の小舟だけが石川島の人足寄場に流れ着いており、小籐次の蓑や破れ笠も川で発見された。小籐次行方不明の報におりょうと駿太郎は半ば覚悟をし、また江戸中の人々も小籐次の死を受け入れ、久慈屋の店先で弔いをするに至った。

小籐次の行方不明と、年番与力・米郷の頼み事は関係があるのか、そして小籐次は本当に死んでしまったのか!?



シリーズで最も緊迫した展開を迎える第10弾書き下ろし!

みんなの感想まとめ

物語は、小籐次の死の疑惑を中心に展開し、緊迫感と期待感が交錯するストーリーです。お伊勢参りから帰った小籐次が、嵐の夜に舟で姿を消すことで、彼の運命がどうなるのか読者はハラハラしながら見守ります。シリー...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • まさかの小籐次死亡疑惑が大きなテーマでしたが、簡単に裏を想像できるように描かれていたので、作中の皆さんとは違っていつ、どこで登場するのかを期待しながら読みました。
    だけど元与力と同心に対する北町の対応が終始一貫して甘くないか?

  • 新シリーズの10作目。お伊勢参りから帰ったとたんに忙しすぎる小籐次。そして嵐の夜に船を残して消えてしまう小籐次だが、どう考えても生きてるに決まってるので全くハラハラしないのはしゃあないかなあ。森藩関連の采女がもっと絡んでくると思ったのだが・・・ 先にまた出てくるのかしら?

  • 小藤次が酒に酔って海に落ちて死んだ。それが狂言であることはなんとなくわかった。もう少しひねってほしい。

  • 第十弾
    旧藩主の女がらみに!、次には北町奉行所の不祥事を、公事屋が巻き込まれる恐れから死んだことにしての策
    そして伊勢参りで出会った子達が連れてたシロが新たな家族に

  • げんげ 蓮華草、、、題名でなく、表紙で、理解できる。そして、後ろ姿の小藤次と、クロスケ。

    今回は、小藤次が、密命(?)を受けて、溺れてしまって亡くなったがごとく、、、、いつ、元気な顔を見せるのかと、、、、ついつい、のめり込んで読んでしまった。
    271ページ目で、やっと生還(?)の小藤次を見て、悪党をやっつけておくれ、と、思いながら、駿太郎の孫六兼元の裁きも、、、

    お伊勢参りをして、ゆっくりも出来ない小藤次であるが、、、こちらは、その活躍ぶりが、読みたい読者である。
    これからの駿太郎の成長と小藤次活躍ぶりを期待している。

  • 2月に出ていたのを見落としてました。あわてて、購入。表紙のげんげ畑がかわいい。
    伊勢参りの後日談もうれしかった。

  • 酔いどれ様は帰った途端に騒ぎに巻き込まれる。

  • 2018年2月文春文庫刊。書下ろし。シリーズ10作目。げんげというのが、れんげのことだとは思わなかった。というところが、最も残ったところで、殆ど惰性で読んだ。特に、どうということのない話でした。

  • 小藤次死んだふりネタ。密命にもあったなぁ、このパターン……

  • 22

  • 安定の酔いどれ小籐次
    死んだふりして我が敵倒せ

  • 伊勢参り帰りの小籐次は義理の息子の成長を感じる。ゆっくりしたところだったか世間は放っておいてくれない。旧藩の妾騒動、付き合いの無い南町奉行所からの要請。強すぎる赤目親子と伊勢参りの後始末。次は代替わりですかね。

  • 【小籐次死す!? 緊迫の展開を迎える書き下ろし第十弾!】北町奉行所から極秘の依頼を受けたらしい小籐次が、嵐の夜に行方不明に。おりょうと駿太郎、そして江戸中が小籐次の死を覚悟する。

全13件中 1 - 13件を表示

著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

佐伯泰英の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×