火盗改しノ字組(一) 真っ向勝負 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2018年8月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784167910358

作品紹介・あらすじ

火付盗賊改のニューヒーローを描く、新シリーズ開幕!



伊刈運四郎、24歳。流浪の身から晴れて御先手頭・坂巻讃岐守忠成配下への仕官が決まる。しかし、人手が足りぬと向かわされた先には、口から鯖の尾鰭が飛び出た屍骸が……。有無も言わさず配されたのは、切捨御免の特権を持つ火付盗賊改方、通称「しノ字組」。そこは、顔の刀傷で畏怖される供頭・杉腰小平太以下、大酒呑みに博打好きと、およそ出世とは無縁なあぶれ者の寄せ集めだった。

商家への押し込み強盗で世上を騒がす「陣五郎一味」の捕縛に出動したしノ字組だったが、まんまと裏をかかれ大失態。意気消沈する一同に仲間とも認められず、失敗を重ねても、運四郎は決して諦めない。やがて、〝鯖殺し〟と陣五郎を繋ぐ線を見出す――。駆け出し新参侍が大江戸に蔓延る凶賊を逐う!



気鋭の時代小説家・坂岡真さんは、本シリーズが文春文庫初登場。第2巻『火盗改しノ字組(二) 武士の誇り』は9月刊行です。

感想・レビュー・書評

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  • 2018年8月文春文庫刊。書下ろし。シリーズ1作目。配属後もほったらかし状態の運四郎が可哀想だ。可哀想な状態が4/5まで続き、ラスト1/5のし丿字組登場で活躍するのだが、ちと活躍場面が少な過ぎる。やはり可愛そうだ。

  • 【火付盗賊改のニューヒーロー見参!】その屍骸は口から鯖の尾鰭が飛び出ていた――。曲者揃いの火盗改「しノ字組」の同輩とともに、若き新参同心伊刈運四郎が江戸を奔る!

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著者プロフィール

坂岡真
一九六一年、新潟県生まれ。十一年の会社勤めを経て文筆の世界へ入る。江戸の情緒と人情の機微、そして花鳥風月を醸し出す筆致で、多くの読者を魅了している。主なシリーズに「鬼役」「鬼役伝」「帳尻屋始末」「帳尻屋仕置」「照れ降れ長屋風聞帖」「はぐれ又兵衛例繰控」「死ぬがよく候」「人情江戸飛脚」などがある。

「2023年 『うぽっぽ同心終活指南(一)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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