何度でも食べたい。 あんこの本 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
4.06
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本棚登録 : 270
感想 : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167910433

作品紹介・あらすじ

あの、ロングセラーがあんこ大増量でついに文庫化!みずみずしいあんこ、ふわふわのあんこ、ジャンクだけれど泣きたくなるあんこ……あんこが苦手だった著者が「手のひらを返すように」開眼し、京都、大阪をはじめ、全国36軒を訪ねたあんこを知る旅。ふんだんなカラー写真とともに、小豆の旨さの活きる菓子と職人達の物語がぎゅっと詰まった一冊です。さらに”豆”知識たっぷり「あんこの栞」や文庫版特典として単行本刊行後から7年半分の「あんこ日記」も特別収録。日記の中では、韓国、ヴェトナム、中国、台湾への東アジアあんこ旅も繰り広げられます。「姜さん、命がけであんこを愛して下さい」と抱腹絶倒の解説は、アーティストの横尾忠則さん(つぶあん派)によるもの。お茶をいれてご自宅でゆっくり、ポケットに忍ばせて旅のおともに。ご自身のあんこスタイルでお楽しみください。

感想・レビュー・書評

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  • ひたすら和菓子が食べたくなる【あんこ】のエッセイ本。
    筆者の所在地にしても餡子の歴史にしても、京都主体に関西の方がメインだったので実際に行ったことあるお店は少なかったですね(´∀`)
    しかし、行ってみたいとこと食べたいお菓子が激増してしまいましたよ。
    文庫になるにあたり加筆修正されてる箇所が複数箇所ありますが、今は閉店だったり当時の店主が亡くなっていたりと、早く行かねば、食べれる時に食べねば、一生味わえなくなる!と焦らされました。
    とりいそぎ、蕎麦屋であんことは思いもしなかったので神保町の松扇には足を運ぼうと思います。
    元あんこ嫌いとは思えないほど、あんこへの熱意と啓蒙が溢れており、私もイチ甘いもの好きとして、とても好感度高く読み進められるエッセイでした。

  • 美しく質のよい餡子たちが生成されるさま

    「出町ふたばの豆餅  餅を扱うその手は繊細で白く、やわらかい。北海道の美瑛町から届く大粒の赤えんどう豆を混ぜこんだ餅にあんこを詰めると、見事に12、13粒の豆が表面に現れる。」

  • この本を持って京阪神を巡りたい。
    筆者の目線に作り出されたもの、作り出す人たちへの並々ならぬ愛情を感じる本だ。

    東京浅草の「あんですMATOBA」は懐かしい。
    浅草に日参していたとき、馬道の店は目印だった。
    続編で取り上げられている「亀十」のどら焼きは文句なしにうまい。私は白いんげんのあんこがすき。

  • 文字が小さくて情報量が多い。
    (それは悪いことではない)

    ただ、今の自分には(ダイエット中につき)それを隅々まで読む必要性が無いのと、発行日から時間が経ちお店の状況も色々変わっているようなので、写真を拝見して楽しませてもらい、あとはざっと読み。

  • 姜先生曰く「あんこが苦手な人がどんどんあんこを好きになっていく成長記録」。京都を中心とした取材の記録とあんこの雑学、著者の日記までたくさんあんこを堪能できる本である。あんこ好きにはたまらない写真と店に携わる職人の皆様のこぼれ話がとても心地よく、実食させてもらったような気分にさせてくれる。一口食べれば幸せがやってくる、とすぐにわかりそうなあんこ菓子の数々に、何度も本を開いてみたくなる。

  • 抹茶ビブリオバトルで紹介された本です。
    チャンプ本
    2019.12.22

  • 情報量ぎっしりでとても嬉しい。
    関西圏のお店は知っているところが五分五分。
    とはいえ、食べたことがあるのは数店だけなので、これを機会に訪れてみたい。

  • みずみずしいあんこ、ふわふわのあんこ、ジャンクだけれど泣きたくなるあんこ…小豆の旨さの活きる菓子と職人達の物語がぎゅっと詰まった一冊です。(e-honより)

  • あんこ好きにはたまらない。
    掲載されていた店を巡ろうと思った!

  • 一日一あんこ、読み進めようと思ったが、思わず夢中で完食(読)。

    行きたいお店、楽しみが増える。

    あんこにまつわる人やお話がおもしろい。

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