- 文藝春秋 (2018年6月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784167910860
作品紹介・あらすじ
傑作中篇「幽霊」シリーズ第3弾の新装版。
永井夕子は高校時代の親友・片倉敦子の邸宅を、宇野とともに訪れる。敦子は57歳の会社社長・泰長の後妻となり、自分より年上の義理の息子・靖夫と、自分より一つ年下の娘・不眠症の亜里沙と暮らしていた。
誰もがうらやむ豪邸に暮しているとはいえ、気苦労が多いんじゃない、と心配する夕子に、敦子は
「なにも問題はないわ。あるといえば主人が月に一度、先妻に会いにいくことぐらいかしら」と答える。
泰長は死んだ人の霊を呼び出す降霊術の集いに出かけ、「幽霊」となった先妻と話をしてくるのだ、という…。
そんな話をしているところへ、亜里沙の部屋が何者かに荒らされていることが発覚。そしてベッドの上には、冷たくなった亜里沙の身体が横たわっていた――。
表題作ほか、「名探偵の子守唄」「青ひげよ、我に帰れ」「赤い靴はいてた女の子」「コウノトリは本日休業」「殺された死体」の計6篇を収録。
みんなの感想まとめ
軽やかなミステリーの中に驚きと緊張感が詰まった作品で、幽霊シリーズの第3弾として楽しめる内容です。主人公の宇野警部は、歳の差を気にしつつも夕子との関係を深めていく様子が微笑ましく描かれ、読者に親近感を...
感想・レビュー・書評
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’21年9月26日、読了。図書館本。
幽霊シリーズ、三作目。楽しめました。軽い、心地よい読み応えで、赤川作品、満喫しました。
主人公の宇野警部が、夕子との歳の差を気に病むシーンが結構あって…同情しつつ、微笑ましくも思って、エールを送りながら読みました。
なんだか、「重い小説」が、読めなくなりそう…ハハハ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった。
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【赤川次郎クラシックス・シリーズ第三弾】夫が月に一度、降霊術の集いで「幽霊」になった先妻に会いに行く…友人の告白に驚く夕子と宇野。案の定その邸宅で衝撃の事件が
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