劉邦 (一) (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167910976

作品紹介・あらすじ

劉邦の挙兵までを描く第一巻!劉邦には超人的な武威も徳もなかったにもかかわらず、項羽を倒して、天下を取った。このふしぎさを合理のなかにすえなおせば、個の力ではなく、集団の力がそうさせたというしかない。 宮城谷昌光農民の子に生まれ、五十歳手前まで平凡な一地方官吏に過ぎず、戦闘においても項羽におよばなかった劉邦が、なぜ漢王朝の初代皇帝になれたのか。「集団の力」に着目して、挙兵から皇帝即位までを描いた大河小説全四巻。リーダーシップについて、人心掌握について、現代のビジネスパーソンにとっても、深い示唆に満ちた作品。

感想・レビュー・書評

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  • 秦の始皇帝没から陳勝・呉広の乱勃発まで。劉邦に傾倒し人が集まる様子が小気味よい。退治した大蛇が消えたとか、立ち昇る気を目指して夫と再会したという超常現象はちょっと興ざめ。2018.8.16

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プロフィール

宮城谷 昌光(みやぎたに まさみつ)
1945年、愛知県蒲郡市生れ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事し、創作を始める。1991年『天空の舟』で新田次郎文学賞、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。94年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞、2000年、『楽毅』で司馬遼太郎賞受賞2001年『子産』で吉川英治文学賞、2004年菊池寛賞を受賞。同年『宮城谷昌光全集』全21巻(文藝春秋)が完結した。2006年、紫綬褒章受章。2016年、第57回毎日芸術賞受賞、及び旭日小綬章受章。
他の著書に『奇貨居くべし』『三国志』『呉越春秋 湖底の城』など多数。また『風は山河より』など日本の歴史に題材をとった作品もある。

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