- 文藝春秋 (2018年8月3日発売)
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感想 : 42件
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Amazon.co.jp ・本 (672ページ) / ISBN・EAN: 9784167911171
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
人間関係の複雑さや成長を描いた物語は、心の支えとなる絆を強く感じさせます。主人公のスズメとリツは、幼い頃からの親友でありながら、成長と共に距離が変わっていく様子が描かれています。彼らの関係は、時に離れ...
感想・レビュー・書評
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幼い頃見ていた朝ドラをふと思い出して小説版を読んでみた。いつも元気でユーモアがあっていつも一回り予想を超える行動をしてくるスズメ。そんなスズメに欠かせない存在が冷静で落ち着いているリツ。スズメとリツは幼い頃からずっと一緒だったけれど成長していくにつれて離れたりまた距離が近づいたりともどかしい気持ちになります。でもスズメにとってのリツ、リツにとってのスズメはどんな時であってもお互いの心の支えなんだなーとよく感じました。
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2019年16冊目。
ようやく下巻読破。ボリューミーだけど苦痛感はない。むしろクルクル表情を変えるキャラクターたちを早く追いかけたくて、ページをめくる速度は速くなっていった。後半、大きな試練に立ち向かう時、人はどうあるべきか考えさせられる。支えてくれる家族、友達、恋人、それすらも超越するパートナーとの絆に思わず目頭が熱くなった。上下巻で濃密な人生を追体験できます。 -
おもしろかった、けどずーっと何かガチャガチャして最後に震災で友人を失くすとこいる?って思ったり結末ここ?って疑問も。
何かを伝えたいテーマがキャラクターのごちゃごちゃで見えにくいような。
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再放送を観るように場面や台詞が浮かんであっという間に読み終わった。
また総集編を観ようっと。 -
思い付きだけで情熱を持って突き進むスズメ。それに文句を言い心配しながらも温かく見守る家族。その元気を応援したくなる時もあるしもう少し良く考えてよと言いたくなる時もある。上巻の終わりの電車ホームではこれで決まりだと思ったんだけどなぁ。今は人生40歳になっても大逆転のチャンスはあるしまだまだこれからだって感じがする。
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舞台は岐阜県。病気で左耳を失聴してしまったスズメと、同じ日同じ病院で生まれたスズメのサポート役を務めるリツの幼馴染二人が様々な出会いや別れを経て、互いの存在の大切さに気づきます。二人が何度もすれ違いをし、もどかしい一面もありますが、やっと思いが通じ合う場面では、感動を味わうことができ、読む中でスズメとリツと一緒に自分も成長しているような感覚に浸ることができます。(上海蟹)
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スズメちゃんが強くで見ていて応援したくなる。
終わり方も綺麗で好きだった。
朝ドラ、まともに通してみたことないけど本なら自分のペースで読めるし、
ドラマや映画と違って人生の一部を切り取っている感じがしなくて、
1人の一生を見ているような感覚があって面白かった。 -
「スズメ、ひとりでがんばるな。なんのために俺がおる」
リツの言葉素敵すぎる。こんなことプロポーズで言われたら、嬉しすぎる。くっつきそうな場面が沢山なのに
もどかしい感じ…きゅんきゅんが楽しい。続きが気になりすぎて一気に読みました! -
上下巻を読み終えて。
朝ドラはちらっと見ていた程度。ちゃんと見れば良かったなあと後悔。
小説を読むときは、文章の美しさや描写の細かさに惹かれることが多いけれど、どんどん話が展開していき、ストーリーそのものを楽しめるこういう本も好き。
真っ直ぐなセリフやメッセージに勇気づけられた。何があっても挫けず、周りの人を支え、支えられながら頑張っていこうという、当たり前のことを大切だと思わせてくれる。
そして、リツとスズメの関係性がとても良い。つかず離れずもどかしい距離感だけど、ずっとずっと大切な関係。
ちょっとしたすれ違いで、何年も離れてしまったりしたけれど、それもまた運命なのかなと。
大切すぎるから、何かが壊れるのがいやで、想いを伝えるのが怖い。そういうことあるなぁ、と思った。
元気をもらいたい時におすすめ。
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下巻の方が引き込まれた。秋風の、最後のあたりのセリフがいい。グッとくる。
いろんな人の生き様が書かれているけど、みんなみんな強いと思った。弱いように見える人も、誰かのためにという想いで強くなれる。いつのまにか強くなってる。
リツとスズメの関係は特別だと思う。なんだか、双子の兄妹みたいで、知らずに以心伝心しているというか、頭の中が元々繋がっているというか、不思議だ。
600ページ超えの文庫本だったけどあっという間に読み終わった。
途中、B'zがチラリ出てきたのには驚いた。
p.647
「スズメ、律くん、元気だろうか?
短い手紙を書きます。
人生は希望と絶望の繰り返しです。
でも、人には、想像力があります。
夢見る力があります。
明日を、これからを、どんなにひどい今日からだって、夢見ることはできます。
もう、ダメだと思うか、いや、行ける、先はきっと明るい、と、思うかは、その人次第です。
律くんとスズメには、その強さがあると、信じています。
秋風羽織」 -
武蔵野大学図書館OPACへ⇒https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000296083
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笑って泣けて面白かった!
スズメの人柄が好き。
五平餅食べてみたいな。 -
2023.11.29読了
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不器用だけど、今をとことん生きているスズメ!その姿が、めちゃくちゃカッコ悪い時もあるけど、そこが最高に美しく見えました。
生きていくことが楽しくなってくる話でした。 -
朝ドラを思い返しながら読んだ
知っている展開なのに、なぜか新鮮だった
かなり楽しく読めた
著者プロフィール
北川悦吏子の作品
