プリンセス刑事 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2018年10月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784167911560

作品紹介・あらすじ

化学ミステリー「Mr.キュリー」シリーズで人気を博す著者が、文春文庫に書き下ろしで初登場!これまで、化学を題材に様々な良質のミステリーを生み出してきた著者による、今回のケミストリーは美少女プリンセス×刑事ミステリー!!



女王が国を統べる日本というパラレルワールドを舞台に、王位継承権を持つお姫様が刑事となって大活躍! 彼女を支える若手刑事とのバディものとしても楽しめる、とびきりキュートなミステリー。



憧れの刑事になった青年。同じ課に配属された新人刑事は、なんと、王女様!?――美しく気高いプリンセス刑事、爆誕! 著者がずっと温めていた構想がついに花開く。



主人公は、あまりにも立場の違う王女とのコンビに、戸惑いながらも、共通の話題を見つけ、また、彼女の刑事という職業への真摯な思いに触発され、自らも変わっていく。ふたりが挑むのは、凶悪な連続殺人。ふたりは、さまざまな試練を超え、真相にたどり着き、事件を解決することができるのか――。



ふたりの“バディ”をとりまく、個性豊かな身辺警護役の刑事や、妹思いが過ぎる兄王子、などなど濃いキャラクターにも注目!

みんなの感想まとめ

美少女プリンセスが刑事として活躍するユニークな設定の物語で、王位継承権を持つお姫様と若手刑事のバディが織りなすミステリーが展開されます。主人公は、立場の違うプリンセスとのコンビに戸惑いながらも、彼女の...

感想・レビュー・書評

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  • なかなか面白い設定。実際こんな取り扱い注意な人が職場に来たら困るでしょうね。
    犯人はいかにもなんですぐにわかっちゃいますが、これは何て言うかドラマ向きかもしれません。映像化しないかな。

  • 「第一章 拝謁」
    配属されたのは殿下。
    少しでも気を抜いて普通に接しただけで護衛に手を出され、やる気に満ち溢れる姫を見ながら捜査なんて難題だな。

    「第二章 錯綜」
    国民のことを考えて。
    立場上必要な心構えではあるだろうが、それを仕事と混同してしまっては重要なことすら口にしてしまいそうだな。

    「第三章 追跡」
    十分に役目を果たし。
    護らなければいけない大切な人だからこその忠告ではあるが、それを承知のうえで動いているなら失礼だろうな。

    「第四章 対峙」
    実際に全てを行って。
    証拠を問われたら目の前で見ていた二人しかいないからこそ、その場でだけ真実を話たうえで行動したのだろう。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/764472

  • ちょっと読むのに時間がかかったかなぁ。
    プリンセスが自由すぎて苦手だったのかも。
    結構すごい事件だけど、なぜあんなに軽く見えるんだろう…?
    日奈子さんと直斗、SPのやりとりにちょっと笑えるところもあるからかなのか…

  • 女王統治下のパラレルワールドの日本で、プリンセスが刑事になるというコメディタッチの刑事物。メインのプロットはサイコサスペンスで、人もいっぱい死ぬのだけれど、お話の空気はとてもそうは思えないほど、明るくて軽い。純粋にサイコサスペンスとしてみるなら悪くはないと言った感じで、メインはやっぱりお姫様の引き起こすドタバタ。こう言う話を読んでると、人は何故封建的主従関係に惹かれるのかが、意外とよく分かる気がする。

  • 王女様が刑事、という設定が、そもそも、とても面白く、直斗とSPたちの愉快なやり取りもこの設定ならでは

    何となくディズニー映画のお姫様ものを観ているような感覚に陥りました

    ミステリーとしてもしっかり構成されていて、AI捜査まで導入されてるところが現代的

    続編も読んでいきたいです

  • 表紙が可愛い!

  • 王族の継承者プリンセスが刑事になり犯人を追うお話。

    ・・・・。
    長編でしたが・・・読了するのがきついのなんの。
    いろいろ無理目な仕上がりでした。
    苦手な一冊。

  • 比喩じゃなくて本当にプリンセスが刑事になって捜査する話だった!しかも日本を舞台にしたのが意外!ゆるーくこの設定を楽しむことにして、シリーズが続くならまた読みたい。

  • 思ったより時間かかったな…ありえない設定がおもしろそう!と思いましたが可もなく不可もなくって感じ。犯人…とういか黒幕ももしかして⁇と思った人物だったし。日奈子様、王族はわかるけど勝手に行動しすぎf^_^;でもドラマ化したら面白いかも⁇日奈子様は芳根京子さん、相棒の直斗は伊藤健太郎さん、南条はともさかりえさん、吉見は渡部豪太さんで脳内再生されました。

  • 本当にタイトル通り。プリンセスが刑事をする話。
    王女制を引いてきたパラレルの日本における王家が1人、第五王女が国民を守る義務を努めたいという一心(と憧れ)から、主人公の弱点持ち新人刑事(二年目)とコンビを組み、とある連続殺人事件を解決していく話。
    主人公の実技特化型、そして王女の真っすぐな性格と、少し世間知らずだけど知識と頭の回転が速い点が相まって、なかなか面白いコンビとなり、会話も、事件への進展も飽きさせず、いいテンポだと思う。

  • 【日本のプリンセス、刑事になる!】女王の統治下にある日本で、王女・白桜院日奈子がなんと刑事になった! 血が苦手な若手刑事とのコンビで挑むは、凶悪な連続殺人!

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著者プロフィール

喜多喜久

一九七九年、徳島県生まれ。東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。大手製薬会社の元研究員。第九回『このミステリーがすごい!』大賞にて優秀賞を受賞、二〇一一年受賞作を加筆した『ラブ・ケミストリー』でデビュー。主な著書に『青矢先輩と私の探偵部活動』(集英社)、『桐島教授の研究報告書 テロメアと吸血鬼の謎』、「化学探偵Mr.キュリー」シリーズ、「死香探偵」シリーズ(中央公論新社)がある。

「2022年 『死香探偵 真心は捧げられた死と香る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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