怒鳴り癖 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2018年10月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167911584

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  • 藤田宜永 著「怒鳴り癖」、2018.10発行。不器用な中年男性を描いた独立短編6話。怒鳴り癖と通報者は面白かったです。あとの4話はよくわからなかったです。

  • 読みの作家さん。中年男性のちょっとさざ波がたった日常が書かれている本。すぐ感情的に怒鳴ってしまう男性がある出来事で今までの考え方が変わる話や、事件を目撃し警察へ通報したことで罪悪感を持ってしまった男性、あと若い頃に関係を持った女性を探す話がいくつかありました。年齢を経て昔の女を探す話はぐっときますね。スカッとした結末じゃないのがほとんどだけど。はっきりした結末じゃないのがまたリアリティーがあって味わい深かった。

  • 【突如危機に遭遇した男たちを描く短篇集】「カッとなってすぐに怒鳴る」私が会社帰りに襲われた。犯人は誰か。痴漢冤罪に熟年離婚――。日常に潜む陥穽に落ちた男たちの運命。

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著者プロフィール

1950年福井県生まれ。早稲田大学文学部中退。パリ滞在中エール・フランスに勤務。76年『野望のラビリンス』で小説デビュー。95年『鋼鉄の騎士』で第48回日本推理作家協会賞長編部門、第13回日本冒険小説協会大賞特別賞をダブル受賞。その後恋愛小説へも作品の幅を拡げ、99年『求愛』で第6回島清恋愛文学賞、2001年『愛の領分』で第125回直木賞受賞。17年には『大雪物語』で第51回吉川英治文学賞を受賞した。その他『タフガイ』『わかって下さい』『彼女の恐喝』など著書多数。2020年逝去。

「2021年 『ブルーブラッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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