西洋菓子店プティ・フール (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
4.06
  • (6)
  • (7)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 343
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167912222

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 千早茜さんの作品を久しぶりに読みました。

    なんと言ってもおじいちゃん…いえ、シェフの
    職人としての生き方が本当に素晴らしい!
    一言一言に頷かずにはいられませんでした。

    まだストーリーの入口に立っただけのように感じます。
    続編を期待しています。

  • さすがの千早先生。スイーツへの造詣が深い。スイーツに対する語り(特に美佐江)など、共感する部分も多く、まるで甘い物を食べたときのように、脳内がセロトニンで溢れた。

    読み終えて、ほぼ毎日シュークリームを食べているという、危険な作品。

  • ★4.0
    全6編が収録された連作短編集。登場する美味しそうなお菓子とは裏腹に、描かれる人間模様はなかなか辛辣。が、甘さだけじゃなく時に苦さがあるのは、お菓子も人生も同じ。祖父譲りの頑固さを持つ亜樹、亜樹との間にズレを感じ始める祐介、その他の「プティ・フール」に関わる人たち。中でも印象的だったのは、常連客の女性を主人公にした「カラメル」。自分では経験したことのないお菓子の立ち位置に、衝撃と同時に哀しさを覚えた。作中でも言われた通り、嗜好品は毒にも薬にもなる、彼女には毒だったお菓子が薬になって本当に良かった。

  • 主人公の亜樹を中心にお菓子を通して前を向いて行くお話。お菓子の描写が素敵すぎてお話に入り込めました。お爺ちゃんの作るシュークリームが食べたいな。

  • 千早さん好きです...本を読んではじめて感動して泣きました。美しさは一瞬。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

作家

「2017年 『人形たちの白昼夢』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西洋菓子店プティ・フール (文春文庫)のその他の作品

千早茜の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
森見 登美彦
有効な右矢印 無効な右矢印

西洋菓子店プティ・フール (文春文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする