君がいない夜のごはん (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 255
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167912291

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに読んだホムラワールド。
    声出して笑ってしまった。
    この人ホント面白い。考え過ぎ、というか妄想激しいというか。。飛び抜けてます。

    d-ポップは地獄行き、センスの罠って。。
    ホムラさんのビビリとは別にそんな風に思う人もいるんだなぁ。
    人生トラップも下巻2冊って…ホント辛い。
    キオスクのおばちゃんの罠なのか?

    自分の食についても考えながらのんびり読める1冊。

  • ひさびさのほむりん。
    声出して笑う本もひさしぶり。逆ソムリエとか…発想(というか妄想)がほんと独特で楽しい!
    味覚が鈍くて、考え過ぎで繊細なほむりん可愛い。
    おはぎおはぎと思うと食べれるけど、甘いおにぎりと思う気持ち悪いとかって意外と女性よりも男性のが多い気がするなあ…。やはり男性のが繊細なのか?
    結婚したと読んだきは驚いたけど、仲良くやってるみたいで。奥さんどんな人なんだろう。
    昭和に想いを馳せて平成生まれにおののいてたけど、今日からもはや令和ですよー!

  • たぶん私はこの著者と、
    笑いのツボが著しく似通っているのだろう。
    もうひたすら可笑しくて可笑しくて、、、

    私も高級チョコの美味しさが今ひとつわからないし
    アーリオオーリオだのファルファッレだのは
    食べ物であること以上の知識は欠片もない。
    そんな違いの判らなさ加減も、おしゃれな食べ物に対する知識のなさも
    自分なら知ったかぶりしてしまいそうな所を
    穂村さんは堂々と味方につけて
    笑えるエッセーに仕立ててしまうのだ。
    誰の悪口も言わず、誰も傷つけない笑いはいいな。
    読んでいてとっても楽しかった。

  • 自称、味覚音痴の著者による食エッセイ。

    菓子パン好きで庶民の味覚を持つ著者。
    読めば読むほど、親近感が湧いてくる。

    食べ物に対する独特なニュアンスがとても面白く、
    くすっと笑ってしまう内容であった。

    とても料理本で連載していたとは思えない。
    肩の力を抜いて読める食エッセイ集。

  • 安定のほむほむ節。
    好きな食べ物は菓子パン!らしい。

    肉が好きな女流作家Kって角田さんかなぁ?

  • 食べ物に関するエッセイ。なんだけど一味違う。
    あまり食に関する関心が無いようで、発想が変わっていて面白い。
    美味しそうとか食べたくなるとかでは無いんだけど読んでいて楽しい。

  • 着眼点が独特で、B級グルメのように変にやみつきになって定期的に読み返したくなる本です。おしゃれな食べ物に怯えたり、ひとりで飲食店に入れなかったりとダメさが愛おしくも面白おかしいです。

  • 食べることが好きだから、共感できる部分が多いかと思えばそんなことはなかった。
    変な着眼点とか変なこだわりとか、ハッとさせられるような笑ってしまうような…
    寝台車の北斗星に乗ってみたかったけど、もう廃線になってしまったのですね、残念…

  • お腹が空かない食べ物エッセイ。
    穂村さんのエッセイは軽妙な語り口がとても心地いい。なんの話をしていても嫌味でなく不快になることもなく、スルスルと読める文章は、実はなかなかないように思う。
    文庫の背表紙にも書かれている「カロリー、いつか君に会える日がくるのだろうか」は名言。

    あと個人的には、キウイのことをキーウィーって言うのは世代的なものなんだな、という知見を得たことが一番の収穫。(祖母が頑なにキーウィーと呼んでいた)

  • 美人がぼろい格好をしていたり、普通の女の子がお洒落をしていたりする方にどきっとするのだ

    チェー増量事件

    ぐたぐだヨーグルト グッドのなかに微かなバッドの芽が潜んでいたのだ

    たぶん、来ないよ宇宙人。
    遠いから。
    もし、来ても、ベジタリアンかもしれないし。

    窓の外の景色が流れる 時間を体感
    明るく、暖かく、幸福なのは、「今ここ」だけだ。


    -
    人は食べているときにスキができる。

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著者プロフィール

穂村弘(ほむら ひろし)
1962年、北海道生まれの歌人。1990年歌集『シンジケート』でデビュー。その後、短歌のみならず、評論、エッセイ、絵本、翻訳など幅広い分野で活躍中。2008年『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞、『楽しい一日』で第44回短歌研究賞、2017年『鳥肌が』で第33回講談社エッセイ賞、2018年『水中翼船炎上中』で第23回若山牧水賞をそれぞれ受賞。歌集に『ドライ ドライ アイス』、『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』。その他代表作に、『本当はちがうんだ日記』『絶叫委員会』『世界音痴』『整形前夜』『蚊がいる』『短歌ください』『野良猫を尊敬した日』など著書多数。

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