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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784167912710
作品紹介・あらすじ
◆米中貿易戦争を仕掛けた大統領補佐官が自ら執筆!◆
トランプ政権の対中国政策を理解するための必読書。
世界の現在(いま)がわかる。――佐藤優(作家・元外務省主任分析官)
経済、政治、軍の内情……。
最前線の情報をもとに、米中戦争の地政学を鮮やかに読み解く。
トランプ政権で最も注目される大統領補佐官(通商担当)による分析で、
日本の未来が見えてくる!
【目次】
■第一部 中国は何を狙っているのか?
第1章 米中戦争が起きる確率
第2章 屈辱の一〇〇年間
第3章 なぜマラッカ海峡にこだわるのか?
第4章 禁輸措置大国アメリカ
第5章 中国共産党の武力侵略
■第二部 どれだけの軍事力を持っているのか?
第6章 軍事費の真実
第7章 第一列島線と第二列島線
第8章 「空母キラー」の衝撃
第9章 地下の万里の長城
第10章 マッハ10の新型ミサイル
第11章 機雷による海上封鎖
第12章 深海に潜む核兵器
第13章 ヨーロッパの最新軍事技術を手に入れる
第14章 小型艦が空母戦闘群を襲う
第15章 第五世代戦闘機の実力
第16章 宇宙戦争
第17章 サイバー戦争
第18章 国際世論の操作
第19章 「非対称兵器」が勝負を分ける
■第三部 引き金となるのはどこか?
第20章 台湾という不沈空母
第21章 問題児・北朝鮮
第22章 尖閣諸島の危機
第23章 ベトナムの西沙諸島
第24章 南シナ海の「九段線」
第25章 排他的経済水域の領海化
第26章 水不足のインド
第27章 火の付いたナショナリズム
第28章 地方官僚の暴走
第29章 中露軍事同盟の成立
■第四部 戦場では何が起きるのか?
第30章 質の米軍vs. 量の中国軍
第31章 米軍基地は機能するのか?
第32章 中国本土への攻撃
第33章 海上封鎖の実行
第34章 どんな「勝利」が待っているのか?
■第五部 交渉の余地はあるのか?
第35章 米軍はアジアから撤退すべきか?
第36章 中国の経済成長は何をもたらすのか?
第37章 貿易の拡大で戦争は防げるのか?
第38章 核抑止力は本当に働くのか?
第39章 中国との対話は可能か?
第40章 「大取引」で平和は訪れるのか?
■第六部 力による平和への道
第41章 「戦わずして勝つ」唯一の方法
第42章 経済力による平和
第43章 軍事力による平和
第44章 同盟国を守り抜く
第45章 中国の脅威を直視する
■解説 飯田将史(防衛省防衛研究所 主任研究官)<b
みんなの感想まとめ
大国間の対立を理解するための重要な視点を提供する一冊で、特に米中関係に焦点を当てています。著者は、トランプ政権での対中強硬派としての経験を活かし、中国の軍事戦略や経済政策がどのように米国に影響を与える...
感想・レビュー・書評
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トランプ政権で補佐官だった対中強硬派ピーター・ナヴァロが6年前に書いた本。
中国がなぜ「第一列島線」にこだわり勢力を拡大するのか、米軍に対してどうのように「非対称戦争」を準備しているのかなどについてきわめて具体的わかりやすく説明している一冊。
大国間の紛争は軍事力だけでなく「総力戦」になる。著者の主張は、中国が非対称な手段で公然と米国に敵対しているのだからこれに「弱腰」であれば戦争の可能性は高まる、というもの。
6年たってこの本で指摘されていることはより顕在化しているように思う。バイデン政権は中国を「最も強力な競争相手」と呼んでいるがその真意は?
著者は最近、バイデンの大統領選挙は不正だという報告書を出している。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
台湾や沖縄、尖閣諸島、南シナ海、東シナ海
普段聞くけど何がそんなに重要なのかよく分からん
そんな人にオススメ。
自分事として世界情勢が見れるようになります。ニュースも興味を持って見られるようになる! -
かなり前に読んだ本。現状の米中を中心とする国際関係をわかりやすく描いている。若干、中国の脅威を過大評価している気がしないでもないが、分かりやすく、知識がない人でも読みやすい。これからの国際関係を知りたいと思う人は必読すべき本である。
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・アメリカは、持ってるカードを全て見せて、自分達がどれだけ強いかを見せつけて抑止力を行使する、
・中国は潜在的敵国に対して自国の能力を隠し、不透明性によって抑止力を実現しようとする。
・アメリカは透明性が抑止力につながると信じ、中国は曖昧さと不透明性が抑止力につながると考える。 -
トランプ政権の補佐官を務めたナバロの著作。政治家としては行動が稚拙で、調整ができない感じの人だったが、本書の質問形式で論点を挙げて解説していく手法は読みやすくよく出来ている。トランプ時代の対中安保政策の背景思想がよくわかる。
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トランプがやっていることが、よくわかる本。
世界情勢に興味ないとか言ってられないと思う。
台湾、香港、ベトナム、チベット、沖縄、他人事だと思ってる難民が、近い将来、自分のことになるかもしれないという恐怖を感じた。 -
ナヴァロは米大統領補佐官。米中貿易戦争を主導する張本人です。ヤバい人というイメージに反して、本書は知的な地政学の書。貿易戦争の背後には、中国の軍事力発展を阻止する狙いがあるようです。
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ピーターナヴァロはトランプ政権に入ってトランプに助言しているとの事。中国が経済的に繁栄する事が米国の安全保障上最も良くない、彼らを利するだけだと言う立場だから今のトランプの中国への経営面での牽制もこの発想であれば良くわかる。中国はもうアメリカに肩を並べる大国って事だな
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シナの台頭、もしくは拡張と、米国の覇権。
様々な問題を提起して、それを各々考察する展開で本は進む。
結果的には、武力衝突の可能性が極めて高く、もしそうなった時には、シナがある意味、覇権を握る可能性が高い。
憂鬱。
単に覇権が米国からシナに移るというわけではない。英国から米国に移った、そんなことではない。
今の世界秩序が、新しいシナのルールに取って代わられるってことだ。それは、全世界が中共のために搾取されるってことと意味するような気がする。
地理的に近い我が国が、とんでも無い状況に陥ることは間違いない。
憂鬱。
シナ製の商品を買うことは、そうした覇権に資金提供するようなもんだってのは、その通りだ。
経済は大切だが、最優先することは正しいのだろうか。 -
戦前石油の80パーセントをアメリカに依存。
心理戦、メディア戦、法律戦。
農産物の自給率は対外的な依存という面で大きい。 -
米国と中国が戦争に至る?という問題を45章の問題を考えながら見通しを考えていく良書。
それにしても中国のしたたかさはすごい。フィリピンのスカボロー礁の話など、そんなことあったかなぁ、程度の記憶だったが、大問題な話しだ。
日本はどうするのか、どう考えるのか。
とても興味深い一冊。
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