氷雪の殺人 (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2019年5月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784167912765

作品紹介・あらすじ

北海道・利尻島に美しくそびえる利尻富士で、不審死したひとりのエリート社員。
警視庁刑事局長の兄・陽一郎から調査を頼まれた浅見光彦は、ある女性から
託された謎のメッセージとCDから事件の真相に迫ってゆく。
次第に見えてくるのは、防衛庁という巨大組織に生きる人々の苦悩と正義、恐ろしさ。
警視庁を背負うエリートである兄・陽一郎は光彦とともに
「彼らの正義」を動かすことができるのか――
個人の正義と国家犯罪がぶつかるシーンの緊迫感、家庭と恋人を大切にしていた
男の無念の死を思い、「大義」を真摯に論じる浅見光彦の必死の姿は感動を呼ぶ。

官僚組織の複雑怪奇さ、エリートたちの強固さ、北朝鮮ミサイル。
日本人にとっての「覚悟」とは何か。
軽やかな人間ドラマと謎を追ううち、この現代社会を背景に生きる全ての
読者に壮大な感慨を呼び起こしてくれる、内田康夫堂々の代表作。

みんなの感想まとめ

公と私、そして正義の葛藤が描かれたこの作品は、エリート警察官の兄と共に謎を追う主人公の姿を通じて、現代社会の複雑さを浮き彫りにします。北海道・利尻島を舞台に、不審死したエリート社員の真相を探る中で、個...

感想・レビュー・書評

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  • 内田さんの書籍を初めて読みました。自分の好みとちょっと違った感はありますが 日頃のニュースではなかなか聞けないような防衛省や自衛隊のこと 警察庁との関係性とかが「なるほどねぇ。日本てこんなことやってんだ

  • 【利尻島で死んだ男の謎を追う! 内田康夫の代表作】あの日、利尻島にわたったのは誰だったのか。警察庁エリートの兄とともに謎を追う浅見光彦が巨大組織の正義と対峙! 傑作ミステリ。

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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