ニューヨークの魔法は終わらない (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2019年5月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784167912857

作品紹介・あらすじ

大人気「ニューヨークの魔法」シリーズ、ついに完結――感動の最終章!
ニューヨークは大都会なのに、ひと昔前の田舎町のような懐かしさがある。世界一お節介で、図々しくて、でも泣きたくなるほど温かい。長年、ニューヨークに住む著者が、街角や地下鉄で出会う見知らぬ人とのちょっとした心の触れ合いを、粋な英語を交えて描くエッセイ。

「人に疲れているのに人と話したくなる不思議な本」、「毎晩、1話読み、温かい気持ちで寝ます」と熱烈な支持を受け、累計約40万部。「ニューヨークの魔法」シリーズの最後を飾る必読の書き下ろし。カラー写真、多数。

著者が夫を撮ろうとして、たまたま写真に入ってしまった見知らぬ黒人女性。「これでいつまでも私のこと、忘れないわね。私の名前はサーシャ。で、その写真、削除しないでよ!」と叫び、自由の女神のように手をあげピースサインで颯爽と去っていく。
静かな電車で、著者の噛むガムが大きな音を立てて弾け、思わず首をすくめると、前にすわる男性が笑顔で「いいね」と親指を立てる。
美術館で好きな絵を見つめていれば、「僕もこの絵が好きなんです」と後ろに佇む異国の青年が声をかけてくる。
メトロポリタン美術館、オペラハウス、タイムズスクエア、セントラルパーク、ブルーノート、グラウンドゼロ、テレビ局のスタジオ、ブルックリン・ブリュアリー、マディソン・スクエア・ガーデンーー。
ニューヨークのあちこちから、人の息づかいと会話が聞こえてくる。今日もどこかで、出会いがある。ミュージシャンの生演奏に合わせて、見知らぬ人同士が踊っている。

17歳でたった一人、アメリカの高校に留学。星空の下でクラスメートと過ごした最高に楽しい時間、クリスマスの宴のあとに襲われたハプニング、ホストファミリーのマムとの永遠の別れ――著者の原点ともいえるウィスコンシン留学時代の秘蔵エピソードも初公開。最終章「アメリカの家族アルバム」は涙なしには読めない。

「ニューヨークの魔法」シリーズが私たちの心に残したもの。今も、そしてこれからも
多くの人の胸を打ち、静かに広まっていくに違いない「魔法」とは、何だったのか。

【「ニューヨークの魔法」シリーズ(文春文庫)】
大人気のベストセラー・エッセイ
☆人と人のささやかな触れ合い、ニューヨークを舞台に描く。
☆簡単なのに心に響く小粋な英語の言葉が、ちりばめられている。
☆続きものではないので、どの本のどの話から読んでも胸を打つ。
☆「ベストセラーの裏側」(日本経済新聞)、「売れてる本」(朝日新聞)、「ポケットに1冊」(読売新聞)など、人気書評コラムで取り上げられた話題のシリーズ。

〈シリーズ既刊本〉
『ニューヨークのとけない魔法』
『ニューヨークの魔法は続く』
『ニューヨークの魔法のことば』
『ニューヨークの魔法のさんぽ』
『ニューヨークの魔法のじかん』

みんなの感想まとめ

人と人との温かな触れ合いを描いたエッセイで、ニューヨークの魅力が詰まった作品です。著者は、街角や美術館、電車の中など、日常の中で出会う人々との心の交流を、粋な英語を交えながら生き生きと描写しています。...

感想・レビュー・書評

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  • 日本人に足りないものがたくさん詰まってると思う。色んな人の色んなドラマが世界の広さを教えてくれる。


    色んなルーツの人がいて、自由に楽しくご機嫌に、ちょっとの親切で回ってる街
    日本にいたらまるで宇宙の話ぐらい別次元。

    アメリカとユダヤの関係をもっと勉強しようと思った。アメリカのイラン攻撃で騒がれる今、もっともっと世界の情勢と根本の歴史を学んで、目線高くあろうと思った。本書のニューヨークの日常がそう思わせてくれた。いい出会いに感謝。

  • 『ニューヨークの魔法は終わらない』(著:岡田光世)


    付箋部分を抜粋します


    ・言わなくてもわかるのではなく、わかっていても言葉にすることで、どれだけ相手を幸せにし
     自分も幸せになるかを、私は身をもって知った(p233)

  • 2019.06.07 #020

    これが最終刊とのことで寂しい。
    ニューヨークのこと、アメリカ人のこと、英語の言い回しがわかるエッセイ。

  • 海外に行ったことないので、読んでてニューヨークという街に想像が膨らみました。少し私には合いませんでしたが、興味深くは感じました。

  • ああ、ニューヨーク!
    第1章 笑顔のおすそ分け
    第2章 思いがけない結末
    第3章 愛は何よりも強し
    第4章 花束をあなたに
    第5章 これがニューヨーク
    第6章 いとしき人へ
    第7章 アメリカの家族アルバム
    ニューヨークの魔法は終わらない

  • NY を舞台にちょっとした心温まるエピソードを英語のフレーズと共に楽しめるエッセイ

    ニューヨーカー達のやり取りの気軽さ、さりげない優しさ、これぞまさしく一期一会という温かい世界観が心地良い♪
    地下鉄のホームで踊り始める人。トイレ清掃員の女性や警備員の男性。どこにいても、仕事をしていても溌剌と人との関わりを楽しんでいる姿が印象的でした。
    街中で隣り合った他人がなんの気負いもなく気軽に声を掛け合えるような社会。
    このシリーズを読むたびに「人って良いな」と感じます。

  • 言葉にして伝えることの大切さを気付かせてくれる。ポジティブなことはなるべく、素直に伝えていきたい。

  • 【大人気「ニューヨークの魔法」シリーズ、ついに完結!】お節介で個性的すぎてユーモアがあって温かい。人間臭い出会いに笑い泣き、NYに行きたくなる。秘蔵話も満載。人気シリーズ最終巻。

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著者プロフィール

作家、エッセイスト。
読売新聞アメリカ現地紙記者を経て、現職。高校、大学、大学院で各々米留学。85年からニューヨークに住む。現在は、東京とニューヨークを行き来しながら執筆を続ける。
著書に、『ニューヨークのとけない魔法』をはじめとする「ニューヨークの魔法」シリーズ(全9冊、文春文庫)、『泣きたくなるほど愛おしい ニューヨークの魔法のはなし』(清流出版)、『奥さまはニューヨーカー』シリーズ(全5巻、幻冬舎文庫)、『アメリカの家族』『ニューヨーク日本人教育事情』(ともに岩波新書)などがある。

「2022年 『ニューヨークが教えてくれた"私だけ“の英語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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