縁は異なもの 麴町常楽庵 月並の記 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2019年6月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167912949

作品紹介・あらすじ

江戸麹町事件帖シリーズ第二弾!



北町奉行所の定町廻り新人同心・間宮仁八郎は、難事件が持ち上がるとなぜか麹町の平河天神社の近くにある「常楽庵」に赴く羽目になる。元大奥の女中でかなりの要職に就いていたという年齢不詳の庵主・志乃の名推理がこれまで何度も事件をやわらかく解決してきたからだ。



ある日、常楽庵に一人の男がたずねてきて、「自分はまもなく殺されるだろう」と志乃に訴える。男の目の中に狂言とも思えない危ういものを感じた志乃の中に、かつて大奥で救えなかった者の記憶が甦る。志乃の説得を聞いた男は黙って帰って行った。



数日後、仁八郎は自分が調べていた事件の中にまたもや常楽庵の名が出てきたことから、しぶしぶ志乃のもとを訪れるが――。



個性的な女中たち・行儀見習いの若い町娘たち、地元の御用聞きの文六らが楽しく脇を支え、知力胆力ともに底知れぬ元大奥の隠居と新米同心の名コンビが、深く楽しく、時に人生のやりきれなさに突き当たりながら謎解きをしていく、著者新境地の時代小説シリーズ第二弾!

感想・レビュー・書評

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  • 【尼僧と若き同心のコンビが事件を解き明かす!】暇と退屈ゆえのいじめ、わが身可愛さ故の陰惨な事件。若き同心とともに、元大奥の尼僧が事件の奥を読む! 痛快捕り物帖第二弾。

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著者プロフィール

1953年京都生まれ。小説家。早稲田大学大学院修士課程修了。松竹株式会社で歌舞伎の企画・制作に携わる。97年『東洲しゃらくさし』でデビュー。『仲蔵狂乱』で時代小説大賞、『吉原手引草』で直木賞受賞。

「2018年 『作家と楽しむ古典 好色一代男 曾根崎心中 菅原伝授手習鑑 仮名手本忠臣蔵 春色梅児誉美』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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