居眠り磐音 決定版 探梅ノ家 (12) (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2019年8月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784167913335

作品紹介・あらすじ

師走、寒気増す江戸深川・六間堀長屋で、燗徳利に挿した水仙を静かに愛でる浪人・坂崎磐音。そこに今津屋の老分番頭・由蔵からの使いが訪れる。主人・吉右衛門の妻・お艶が亡くなって一年四ヶ月が経ち、主人の再婚に心を砕く由蔵。小田原宿の小清水屋の娘、お香奈を後添えに迎えるべく、鎌倉へ向かうという由蔵に磐音は同道することに。滞りなく対面は済んだはずだったが、翌朝、お香奈は姿を消す。姉には想い人がいた……。そう吐露する妹のお佐紀。磐音は行方を追う。



巻末には、著者特別インタビューを収録!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

物語は、江戸深川の長屋で静かに過ごす浪人・坂崎磐音が、主人の再婚を手助けするために鎌倉へ向かうところから始まります。老分番頭・由蔵の切なる願いに応え、磐音はお香奈と対面しますが、彼女が突然姿を消すとい...

感想・レビュー・書評

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  • はじめに本巻の「目次」と「主な登場人物」を見て、おおっ、とテンションがすこぶる上がった。
    だってだって、でぶ軍鶏(利次郎)と痩せ軍鶏(辰平)が、ついについに、やっと、出てくるんですものぉぉ。
    うれしい〜〜〜〜〜。

    えぇ、えぇ、そりゃあもう、おもしろうございましたよ。
    辰平ってば、こんなやつらと付き合いがあったのか。
    今回は利次郎の話はほとんどなかったけど、これからかな。
    『武士の賦』、ここらでもう一回読んでみようか。

    この2人が出てきたということは、そろそろおこんさんと磐音の関係にも変化が……? と思っていたら、やはりその兆しが早速見えてきたではないの。
    もう磐音ったら、胸が立ち騒いじゃって。

    他にも、火つけ&押し込み事件が起こって大頭与力とひと働きしたり、今津屋の後添い探しに由蔵さんと鎌倉へ行ってみたり、年の瀬に仕事に行ったきり戻ってこない品川柳次郎をみんなで探し回ったり、中川淳庵、桂川甫周国瑞、桜子さまと天ぷらパーティーした夜の帰りに謎の黒七福神に襲われたりと、相変わらず大忙しの磐音であった。

  • お艶のあとのサキが今津屋に嫁ぐところが山場かな。

    物語が時間と共に進行し、磐音が成長するところが面白い。

  • ☆4.2

  • 【早咲きの梅が香る候、磐音の快刀、乱麻を断つ】今津屋老分番頭の由蔵は坂崎磐音を伴い鎌倉へ。主人吉右衛門の後添えにと切望した小田原宿・小清水屋の娘お香奈が突如姿を消した!?

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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