美女二万両強奪のからくり 縮尻鏡三郎 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2019年9月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784167913489

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プレミアム

みんなの感想まとめ

町会所での二万両強奪事件を発端に、複雑な人間関係と多彩な登場人物が織りなすストーリーが展開されます。連作短編の形式を取りながらも、各エピソードが巧みに結びつき、全体として一つの長編のように仕上がってい...

感想・レビュー・書評

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  •  縮尻鏡三郎ものもこれで終わりだろうか。いつものように連作短編的なつくりで、町会所での二万両強奪事件を柱に周辺のエピソードをつなぎあわせて全体でひとつの長編ぽく仕上がっている。あちこちで関係者がつながっていたりとか都合のよすぎる部分もあるが、二転三転して意外なというか妥当なというか結末に落ち着く安心の出来。

  • 多彩な登場人物と複雑なストーリーで読み応え満点。まだまだ楽しみたかったシリーズ。残念。

  • 103

  • 町会所から二万両が奪われた。
    殺される証人、たぐる事件探索の糸がつぎつぎと切れていく。
    上からの邪魔にも、諦めずに黒幕に迫る同心たちの姿が心地よい。

  • 【冷酷非道な悪に立ち向かう同心の決死の闘い】町会所から千両箱が消えた! 前代未聞の事件は幕閣の醜聞に発展する。殺される証人、予測不能な展開。狡猾な事件の黒幕に迫れるか。

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著者プロフィール

佐藤 雅美(さとう・まさよし)
1941年兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒。デビュー作『大君の通貨』で第四回新田次郎文学賞を受賞。1994年『恵比寿屋喜兵衛手控え』で第110回直木賞を受賞する。著作に『御奉行の頭の火照り 物書同心居眠り紋蔵』『頼みある仲の酒宴かな 縮尻鏡三郎』『関所破り定次郎目籠のお練り 八州廻り桑山十兵衛』『知の巨人 荻生徂徠伝』などがある。2019年7月逝去。

「2021年 『恵比寿屋喜兵衛手控え 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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